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ギアレッスン ショートウッド前編|青木瀬令奈プロ

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ショートウッドの
食わず嫌いは
結構もったいない。

いまいちショートウッドに馴染めないというベテランプレーヤーも少なくはない。
その理由は… ロフトが多いウッド形状にある。

魅惑の実戦ギア特集
エンジニア解説
松吉宗之まつよしむねゆき、数々の
名器を設計してきたクラブエンジニア。
ジューシーを主宰し、新発想のクラブ開発に挑戦し続けている。

アベレージクラスよりも
ゴルフ歴が長い上級者ほど
その恩恵が得られやすい

││青木瀬令奈プロは「ショートウッドをセットしない意味がわからない」と、その価値をアピールしています。
松吉 私もその意見にはもちろん賛成します。ショートウッドの1番のメリットは、20度以上のロフトエリアでアイアンやハイブリッドよりも、ヘッドの投影面積が大きいことで、シャフト長が最も長くできること。ヘッドスピードが確保できるため、ボールの上がりやすさが機能として“確実”になることです。
││ショートウッドのボールの上がりやすさは、シャフトの長さが理由でしたか?
松吉 大きな要素です。シャフト長はヘッドの投影面積に比例しており、見た目が大きければシャフトを長くしても違和感を生まないことが大切なメリットなんです。ただシャフトが長くなるとクラブ操作に技術が要求されます。だからこそ、長さを操作し、芯で打てる上級者ほどショートウッドの恩恵が得られやすいんです。

うまく
ミートさえできれば
いかなる状況でも
大活躍する
ショートウッド

ショートウッドを打ちこなせれば、ライを選ばずにボールを上げていけ飛距離を確保できますが、慣れるべきはウッド特性であるシャフトの長さ。いいスイングができ、うまくミートできれば、フェアウェイバンカーなどからも大いに活躍が期待できます(松吉氏)

最下点はアイアンと同じ、
出っ歯形状の違和感を
練習で払拭して欲しい

││しかしショートウッドに馴染めないゴルファーも多くはない。
松吉 その理由は独特な形状にあります。ウッドの定義として、シャフトよりも前側(目標側)にクラウンを出さなければならないため、ロフトが増えるほど出っ歯が目立ってしまうのが、大きな理由です。
││青木プロのアドバイスでは、アイアンショットと打ち方は変わらないと・・・。
松吉 その通りです。が、出っ歯なウッド形状の特徴上、セットアップでアイアン同様のスイングでいいイメージができにくい。形状と要求されるスイングのギャップが違和感なのです。
││ウッドは払い打ちたい・・・。
松吉 その意識ではチョロを生んでしまいます。ショートウッドはアイアンと同じく最下点でボールを打つクラブ。ボールの先のターフをとるイメージがちょうどいいんです。道具の違和感を練習で克服するのもゴルフの楽しみ、そこに新たなパフォーマンスの恩恵が生まれるんです。

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