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潜入！名門辻村道場! トッププロたちが実践している練習方法を学べ！

2023.05.31

辻村道場の拠点は千葉県・丸山ゴルフセンター。試合に臨むトッププロたちがショットの調整に訪れる姿が日常だ。この日も上田桃子プロらトップ選手たちが調整、その練習の中にスイングフォームをサポートするチューブが使用されていた。

「一流の選手に共通しているのは“強い姿勢”であると、サポートしている選手たちと私の考えを常々共有しています。もちろん選手たちはその大切さをよく理解していて、日頃から強く意識して取り組んでいるのですが、連戦を戦っていると疲労も相まってその基本が実践できなくなることがあります。セルフトレーニングにおいても、その正しい感覚を忘れないよう、選手たちには積極的に『ジェリーショルダー』の使用を促しています」。

一言に姿勢をよくするといっても、トッププロでさえ実践できていないことがある。背中が猫背気味に屈めば、ショットの精度も自ずと悪くなってしまう。

「猫背が全てに悪いわけではないですが、上半身が丸まるということはボールポジションが遠くなってしまい、ショット精度の妨げとなる手打ちを助長してしまいます。トッププロでさえ、強く意識している大切な要素だけにアマチュアゴルファーは顕著に意識するべきです。『ゴルトレ・ジェリーショルダー』は練習補助器具として必携してほしいものです」。

辻村コーチが絶対としている“強い姿勢”、トッププロも実践しているスイングの核なる要素は、十分に私たちアマチュアゴルファーも真似できるポイントだ。

「『ジェリーショルダー』で背中から肩甲骨を寄せた状態に姿勢を正した上で、ショット練習に取り組んでください。腕の動きを最小限に抑えて身体の回旋運動でショットできる感覚がわかるはずです」。

辻村道場にはアマチュアゴルファーのための上達エッセンスがいっぱい。次号から短期連載スタートだ。