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最新ドライバーSHIBAKI!の極意「もう1ステップ“上”を目指せる!ドライバー選びの新常識 New normal/New Distance」中編

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新常識2:重心アングルで上がりやすさを見抜く

打ち出し角度の適正化が僕らの飛ばしの未来を作っていく。ここではロフト角以外で上がりやすいヘッドを見極めるためのポイントを紹介してみたい。

重心アングル大なら打ち出しも高い!
つかまりレベルは打ってみて判断!

高梨:ハイロフトから試打し、ロフトによる打ち出し角度と飛距離(キャリー)の変化を見極めるのが最新ドライバーでもっと飛距離を伸ばしていくコツだというのはわかりましたが、そもそも上がりやすいヘッドを選ぶというのが先に来るような気がします。
昔は投影面積が大きいヘッドを選べば、深重心でインパクトロフトがつきやすい!なんて見極めをしていましたが、今は総じて投影面積が大きいですし、内部ウェイトで実際の重心がどれだけ深いのか見極めることが困難です。何か良い方法はないですか?

松吉:そうですね。重心アングルをチェックするといいと思います。重心アングルは計測機材がなくても目視で傾向がわかります。机の上にドライバーを置き、ヘッドだけを天板から外してフェースがどの程度上を向くのかチェックしてみてください。

高梨:フェースが上を向くほど、重心が深いということですね!でも、それは同時につかまりやすいということにもなりませんか?高く上がるのはいいが、ひっかけが多くなるのは困ります。

松吉:確かに、重心アングルが大きければつかまりやすい、というイメージがありますね。しかし、そもそも重心距離が長いヘッドほど、重心アングルを大きくしている場合も多いのです。打ち出し角度同様、スクエアインパクトにつながるつかまり性能も、実際に打ってみなければわからないのです。

高梨:ヘッド体積が大きく、慣性モーメントが大きければ“つかまりが悪い”ともいえない時代ですもんね。

松吉:そうです。大きな慣性モーメントを有していても、PINGのG410シリーズのように、緻密な重心設計の作り分けが行われていて、3モデルそれぞれの上がり方、つかまり方が選べるモデルが増えています。

高梨:我々ゴルフライターも計測値だけを比較して、重心アングル大はつかまりやすい!などと書いてしまいがちですが、それもちょっともう古いですね。
気にするべきは数字ではなくて、スクエアインパクトできるかどうかという“結果”。すべてはそのための数値であり手段なんですもんね!

PING G410 ドライバー計測値比較

G410 PLUSG410 SFTG410 LST
体積(cm3)456.2459.9457.7
ヘッド重量(g)200.2198.2202.8
ロフト角(°)10.912.49.0
フェース角(°)-1.0-1.6-2.9
重心角(°)29.928.529.0
FP(mm)15.616.214.8
慣性モーメント(g/cm2)527447004997
重心深度(mm)46.243.544.3
重心距離(mm)44.040.543.2
重心高さ(mm)30.228.127.3
重心高さ2(mm)19.821.422.4

※「PLUS」「SFT」はロフト10.5度を、「LST」は9度を計測

左 右MOI5000g/cm2超え。上下M.O.Iも最大級に高めた、G410ドライバーのメインモデルがPLUS。

重心角の大きさではなく、操作性を高めることでゴルファー自身のつかまえる動きをサポートするSFT。

F.P.を小さくすることで、浅重心でも打ち出しを高め、自然なつかまりを実現したLST。

New normal/New Distance
スタンス右足を1足分、広げろ。

※右スイングの場合、左スイングは逆

狭いスタンスでは強心に耐えられない

慢性的に飛距離に悩む一般アマチュアゴルファーの多くはスタンスが狭い特徴があります。理由として身体が回しやすくなるからそうしているのでしょうが、本来、身体は回すのではなく回ってしまうものですし、スタンスが狭いと思いっきり振りにいったときにバランスを崩してしまいます。
今までよりももっと強振する、“SHIBAKI”にいってもバランスを保つためには、同じく今までよりもスタンスを広くしなければなりません。

目安としては、右足を足幅一つ分ほど外側にセットしてみましょう。
すると、重心位置が右側に移動してスイングで身体が左サイドに突っ込まない体勢を自然に作ることができます。
飛ばしの知識として体重移動を意識し過ぎのようですが、実際それほど必要はない。スタンスを広げることで極度な体重移動を抑えて、ミート率を高めることにも繋がるのです。

例えば・・・スライサーの象徴 レジェンド竹田(58)の場合

飛ばない男の「なんとなく」だったアドレスから、スタンスを広げることで重心が右に移動し、力感と安定感のある「飛ばし屋風」アドレスに変貌した。

身体は回す、ではなく回ってしまうもの

広めのスタンスでセットアップしたら、クラブを右手だけでボールが一番叩けそうな位置まで上げてみましょう。この時、身体を回さなくてもクラブを上げられるはずです。

この右手位置に左手を持っていくと・・・、身体が回っている状態になることが分かります。このトップからSHIBAKIに行けば、自然とクラブはスクエアに戻り真っ直ぐにしか飛びません。
身体は回すのではなく、回ってしまうものなのです。

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