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ギアレッスン ショートウッド前編|青木瀬令奈プロ

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魅惑の実戦的ギアレッスン
あなたはショートウッドが
今すぐ欲しくなる

これまで“カッコいい”道具を使うことに満足感があったが、今こだわっているのは、
全てのショットにおいてミスになりにくい成功の確率性が高いクラブを選ぶことだ。そんな価値観が芽生えて気になるのは、ショートウッドの存在…。このクラブを知れば知るほどセッティングが必須になる。この特集を担当する一人のゴルファーの話だ。
ゴルファーとしてベストスコア『72』を絶対に達成したいと日々ゴルフに邁進している。
目標がそれに近づくにつれて不思議と変わってくるのが道具への価値観だ。
恐らくスコアにこだわる多くのゴルファーと共有できる感覚だと感じている。

撮影=高橋淳司
取材協力=紫カントリークラブ あやめコース、ジューシー

ショートウッドを
セッティングする理由?
ゴルフはミスのスポーツだから
少しでもミスにならない
クラブをセットするのが鉄則。

「フェアウェイウッドの名手」とAIアプリに問うと、“青木瀬令奈”と挙がるほどそのパフォーマンスに定評がある。
まず青木プロにショートウッドのいいところを遠慮なく語ってもらうところからスタートしていく。

魅惑の実戦ギア特集
プレーヤーズ解説
青木瀬令奈プロあおきせれな、1993年2月8日生まれ、
群馬県出身、リシャール・ミル所属

あえて読者の皆さんにお聞きします、
ゴルフクラブはスコアアップを
目指すために選ばれていますよね?

ショートウッドの強みは
ボールを上げることに
一生懸命にならなくていいこと

││青木プロといえばフェアウェイウッド。9Wまで採用されています。
青木 なくてはならないクラブです。私もジュニアの頃は“4鉄”を使っていたんですよ。
││青木プロから“4鉄”というワードが出てくるのはレアですね。
青木 もちろん、その頃より今は、比べものにならないぐらいレベルアップしていますが、“4鉄”はおろか、“7鉄”だってセッティングにはありません。理由はただ一つ、ボールの上がりやすさを優先した選択をしているから。一生懸命にボールを上げることよりも、どう狙うか、マネジメントを優先できるからに他ありません。

ショートウッドの打ち方って
凄くアバウトでシンプル

ショートウッドはアイアンと変わらずボールの先のターフをとっていくように打ってOK。リーディングエッジをボールの赤道から下のエリアに入れることができれば、ボールは上がっていきます。

フェアウェイウッドに
苦手意識を持たせる理由

││ウッドで操作する、という境地をなかなかイメージできません。
青木 確かにアマチュアゴルファーの皆さんはフェアウェイウッドの打ち方に迷走されているようで、私のインスタにも多く質問が寄せられます。
││実際、どんな感覚で打たれていますか?
青木 ショートウッドに関しては完全にアバウト。アイアンと何ら変わりなく、ボールの先のターフをとっていくような感じで打っています。気をつけなければならないのは3W、フェアウェイウッドで唯一のレベルブローが必須でありデリケート。3Wが難しいこともあり、全てのフェアウェイウッドを難しくさせているようにも感じます。

ショートウッドが
“非力”向けの
イメージは古い

││では・・・ ショートウッドを選ぶ強みはなんですか?
青木 ライを選ばないこと。アイアンやハイブリッドよりもラフからも抜けるし、とにかくボールの赤道から下エリアにリーディングエッジを当てることさえできれば、ボールに浮力を与えられるんです。これ以上、アバウトに打てるクラブってないと断言できる。だからこそ、スコアを作るために何で採用しないのか? 逆に問いたいぐらい。
││ショートウッドは“非力”なゴルファー向けというイメージも強い。
青木 確かにシニア層や女性は、このボールの上がりやすさはマストですよね。昨今はPGAツアープレーヤーだってショートウッドを採用する時代。完全に“非力”なイメージは過去のもの。ストレスなく“ボールが上がる”強みは、スコアメイクという視点では必要不可欠だと私は思います。

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