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大西翔太コーチがアマチュアゴルファーに推奨する「実戦式ドライバーショット体得法」

100切り、90切りを目標にするアマチュアゴルファーにとってスコアメイクの鍵となるのがドライバーショットだ。
18ホール中の14ホールで訪れる最初の1打を、いかに無難にクリアするか・・・このテーマに大西翔太コーチが推奨するのは、実戦式『ティの2本刺しショット』である。

ミスの傾向

右肩が下がり気味のフッカー体質な方は、右サイドに向きやすい。

ミスの傾向

右肩が前に出てしまうスライサー体質な方は、左サイドを向きやすい。

あなたは正しく目標に構えられていますか

ドライバーショットを苦手とされているアマチュアゴルファーの多くは、まず正しくアライメントが取れていないことが、ミスの根幹となっているケースが多々あります。
なんとなく、無意識で構えてしまっているため、アライメントが左右へ大きくブレていることがミスの原因になってしまっているのです。

またフッカー、スライサーといった持ち球による構え方の癖もアライメントのブレを併発させることもあります。『ゴルフはアドレスが全て』という多くのトッププレーヤーたちが語るとおり凄く重要。
たとえスイングフォームにおいて各部位のセットポジショニングが良くても、アライメントがずれていれば、残念ながら弾道のブレは抑えることはできません。

後方からターゲットラインを定めてください。

ターゲットライン上、約15センチ先にティをさしてください。

ティとターゲットを結びもう1本ティを刺してみて

私が推奨するのはラウンド中にもう1本、ターゲットライン上に約15センチ先にティを刺していただきたいことです。
効果としては、ターゲットライン上にあるもう一つのティを意識してセットアップすることで、正しいアライメントを取ることができます。

そしてもう一つの効果として、このティはドライバースイングにおいて好結果を生み出す起爆剤となってくれます。
意識したいのは、15センチ先のティにヘッドを通すように(ティにソールが当たるように)振り抜くこと。自ずとインパクトエリアが長くなり、フォローサイドでスイングアークが大きくなって飛距離アップに繋がります。
ドライバーショットはボールを叩く、という意識よりも、『インパクトエリアを大きく振り抜く』、という意識を大切にしましょう。

スイング中は、首の後ろに軸を意識すること。

軸を左右にブラさないことを意識し、しっかりと15センチ先のティを打つように振り抜いていきましょう。

慣性モーメントの大きい最新型ドライバーは、インパクトエリアでいかに長くフェース面をスクエアに保てるかが勝負になります。
15センチ先のティはターゲットに対してスクエアかつ押し込んでいくような圧力の強い振り抜きを意識できることにも貢献します。

実戦で試せるからこそ真のスキルアップができる

15センチ先のもう1本のティ。実戦でこの練習行為を行うことに抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが・・・・。
日常プレーの1ラウンドを、スキル向上を目的にした有意義なラウンドにしてみてはいかがでしょうか。
実戦の中で正しいアライメントやスイングクオリティ向上を前向きに意識して実践できるからこそ、真のスキルアップが体感できるのです。ぜひ、次回のラウンド時にお試しください!

レッスン=大西翔太(おおにししょうた)
PGAティーチングプロA級、女子ツアーでは青木瀬令奈プロのキャディ兼プロコーチとして帯同している。大西葵プロの兄としても有名。


撮影=小林司
取材協力=船橋カントリー倶楽部

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