特集 教えて!最新ベンタスの適正モデル判断法|BUZZ GOLFに出張!試打ラボしだるTV 2024.12.27 特集 最新ベンタスの判断基準は… プレーヤーにとって、馴染めるスピード感、 プレーヤーが求める弾道の高さ。 「BLUE」は「BLACK」、「RED」の中間にあるスピード感だとイメージしてください!24ベンタスの詳しいスペックはこちら ──では「24」の印象を教えてください。 石井 初代の後継モデルとなる「24」シリーズは、ピリッとした初代の挙動がうまくマイルドになった感じ。2024年春に発売された「24ブルー」を打った時も、そんなフィーリングを感じていました。これまで「ベンタス」はハードスペックを望むアスリートに限定していた感がありましたが、スペックを選べば、さらにターゲットの幅が広がるのでは・・・と言うのが私の見解です。 ──実際、「24ブルー」は女子ツアーでも使用する選手が目立ちました。ちなみに「スピーダー派」の筆者も「24ブルー」はハマりました。 石井 その傾向によって「ベンタス」デビューされた方もいらっしゃるはずです。さらに注目したいのは、シャフト選びの基準の一つである切り返しのタイミングの取りやすさでは単純に推しはかれないこと。「24」はどのモデルも手元側に程よいしっかり感があって切り返しのタイミングはほぼ一定です。 ──切り返しの挙動がほぼ一定なら、ハードに感じるならNG、心地よく振れるなら“色選び”の吟味を楽しめそうですね。 石井 はい。ある意味、わかりやすくターゲットが絞られていると言えますよね。「24ベンタス」の選定基準はインパクトの合わせやすさ。新たにラインナップされた「ブラック」と「レッド」では加速感が違うため、いいショットが打ちやすいモデルが何であるか、明確になるはずです。 ──インパクトエリアの加速感が異なると、弾道にも差が出てきますね。 石井 もちろんです。両モデルとも違和感なく打てるなら、判断基準としては弾道の高さ。高弾道の「レッド」、弾道を抑えられる「ブラック」と、そしてその中間に当たる「ブルー」を合わせて、“打ちたい弾道”や“ヘッド特性”に合わせた選び方をするべきだと感じます。 ──まずは打ってみることですね。 石井 スイングに合わせるだけでなく、今はお使いのヘッドに合わせることも大事。「24ベンタス」が揃い、私も新春新作ラッシュが今から楽しみです。 24 VENTUS RED 石井良介のお気に入り!24 VENTUS RED 現エースヘッドが低スピンの「Qi10 LS」、弾道が抑えられやすいヘッド特性に高さを補ってくれる「24レッド」が私的にお気に入り! 先端が加速するとはいえ、スピン量がほとんど上がらないのがGOOD。高打ち出し・低スピンで、いい飛びっぷりでした! 24 VENTUS BLACK VeloCore Plusの効果でスピン量が一定 複数の高弾性素材をバイアス層に積層する技術により、ヘッドの性能通りの安定したスピン量を実現する。 問い合わせ/藤倉コンポジット株式会社 www.fujikurashaft.jp 撮影=高橋淳司 取材協力=ハンズゴルフクラブ 1 2 BUZZ GOLF プロフィール 良いものミックス!ゴルファー目線の選りすぐり情報発信マガジン! “BUZZ(バズ)”とは様々な情報を持ち寄り、良いものを... Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: BUZZ GOLF特集コメント: 0 松山英樹の超絶パフォーマンスにウォッチング!スイングコンサルタント、世... 忖度ないから面白い!!日本一 クラブを売る男大平穣が「DAIWA GⅢ... コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) - 公開されません - URL
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