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金谷多一郎流スポ根ルーティーンワーク「前半9ホールのパッティングを練習にさせない [ 練習グリーン全力術 ]」

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ハーフが終わってようやくパットのタッチが合ってきた・・・なんてよくあることですよね。
そんな勿体無いことをしないために。

ロングパット連続3ストロークのススメ

ラウンド前はグリーンの速さや転がりのクセを、練習グリーンでしっかりイメージできるようにしておきたい。ぜひロングパットの“3連続ストローク”をマストルーティーンにしてください。想定する一番、距離の長いラインをイメージした同じ力感で3球続けてストロークします。この時、目線はボールを追わないこと。下を向いたまま3回連続で同じ強さで打ってください(逆方向も)。もし3球の距離間にバラつきがある場合、それはミート率の悪さを意味しています。距離感に対して正しくストロークできる感覚を徹底して整えておくべきです。

↓ 距離感が整ったら

練習グリーン
仮想ホール本気プレー

練習グリーン上のカップに仮想の実戦ホールを想定して、異なる距離やラインから本番同様のルーティーンで真剣にホールアウトしましょう。マーク・ライン読み・素振り・ストロークと実際のプレーと同じルーティーンでカップインするまで行うのです。距離感が合わず3パットすることもあるでしょうが、ラウンド前に体験することに意義がある! 本番で様々なミスをしないよう意識できることがラウンド前の練習効果を深めるのです。

本番前、真剣に
ホールアウトを
経験できれば
実戦で
力を発揮できる

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