ナビラボ ナビるTV！オンラインで繋がったストラーダの“神進化”をインプレッション

皆さん、こんにちは。しだるTV改め、ナビるTV、石井良介です。
「試打ラボしだるTV」をスタートさせて6年、1300以上の試打動画を投稿してきましたが、ついにカーナビのインプレッションをする日が来ました。
慣れないカテゴリのレビューですが、“ゴルファー目線”を忘れずに進行してまいります！

ストラーダの新境地
「リアルタイムの地図情報」

私もついつりやりがちなのが、スマホアプリのカーナビに頼ってしまうことです。カーナビの情報はマイカーの購入時期と連動していて、いつも最新ではないことが理由。スマホアプリだと情報の劣化がないイメージがあって、ついつい頼ってしまう。でも道案内がぞんざいという欠点もある。信じられない山道を案内されることもしばしばで、読者の皆さんも同じ経験をされているはずです。

カーナビの情報更新がもっと手軽にできたら・・・ついにオンライン通信機能を搭載した「ストラーダ」が私たちの願望を叶えてくれました。名称変更するゴルフ場も意外と多く、カーナビ専用機でリアルタイムの最新情報を得られるのは、ゴルファーファーストであると言えますよね。

iPhoneであれば「Apple CarPlay」、Androidスマホであれば「Android Auto」へ対応する。従来のワイヤード(有線)だけでなくワイヤレス(無線)にも対応し、スマホをカバンの中などに入れておいても使える。スタンダードモデル「CACEシリーズ」は12月のアップデートで対応予定。

ストラーダの新境地
「ネット動画を楽しむ！」

何より感動なのが、オンラインで繋がり「ネット動画視聴」が可能になったことです。いつもスマホの小さい画面で観ていたネット動画を「ストラーダ」の大画面で見れるって明らかに快適です。

私の生徒さんからも、ゴルフの行きや帰りの休憩時に「試打ラボしだるTV」を楽しんでいるとよく聞きますが、今は私のようにYouTubeをエンタメの中心にされているゴルファーも多いから「ストラーダ」で車の環境の一部になったのは何より嬉しいこと。お気に入りのレッスン動画を車内で観て、いいイメージでプレーに臨んでほしいです。

またネット動画機能は「U︲NEXT」にも対応しており、日本女子ツアーの生配信を車内で観戦できるのも嬉しい要素。今回のストラーダの進化はゴルファーにとって“神進化”と言えますね。

動画配信サービスは「YouTube」「TVer」「Prime Video」「U-NEXT」「NBA-Rakuten」「SPOOX」など（2024年9月12日現在）。それぞれのサービスの会員であれば、普段スマホやタブレットで見慣れているサービスを「ストラーダ」で楽しむことができる。

スマートフォンのテザリング機能やモバイルWi-Fiルーターで「ストラーダ」に接続、目的地などを検索できる。多彩な検索項目の他「楽天ぐるなび」や「楽天トラベル」などの人気コンテンツの情報も利用できる。

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ナビ画面の後ろにTypeC端子があるから、車に今どきの装備がなくても急速充電（最大15W）しながら移動することが可能に。様々なデバイスの使用を、劇的に便利にしてくれる。

ストラーダの新境地
どんどん使おう！ワンタッチ地図更新！

カーナビがオンラインで繋がったことはとにかく画期的です。カーナビがいつも最新情報なら、それ以上に確かな道案内機能はなく、どこに行くのも安心になります。

これまでのカーナビ遍歴を思い返すと不便はいっぱい。とくに地図情報の更新。私も過去にディーラーへわざわざ足を運んで、さらに結構高額な請求をされてガッカリしたことも・・・。地図更新が何より面倒に感じて、せっかくの更新権利を行使しないなんていうことも珍しくないのでは?　私をはじめ多くのゴルファーがスマホナビに浮気する大きな理由でした。

オンラインで繋がった「ストラーダ」は『ワンタッチ地図更新』が便利。最大３年間の更新が無料なうえ、それを通信で行えるわけですから、拍子抜けするほど簡単ですし、至れり尽くせりの内容だとひたすら感心します。

私たちハードなマイカーユーザーがカーナビに感じていた“不便さ”を克服してしまったのが最新「ストラーダ」。最高の相棒をマイカーに取り付けて安心の道案内をもとに今日も安全運転でゴルフ場へ向かいましょう！

ストラーダではおなじみの「安全・安心運転サポート機能」を搭載。一時停止や制限速度を知らせる機能や、全国の市街地を100％カバーした詳細地図「全国どこでも市街地図」を搭載する（収録エリア：1,741都市、無人島など一部離島を除く）。

スマートフォン等を「ストラーダ」とWi-Fi接続した際に最新の更新地図データがある場合、ナビ画面にお知らせ表示。あとは更新ボタンを押すだけで最新の地図にアップデートできる。地図データ自体も利用開始日から最大3年、全地図更新は期間中1回、道路などの部分更新は最大18回可能（2029年12月31日までの予定）。
※CEシリーズは非搭載
動画でチェック！

CN-F1X10C1D
●オープン価格（税込実勢価格25万円前後）

CN-F1D9C1D
●オープン価格（税込実勢価格16万円前後）

CN-CA01WD／CN-CE01WD
●オープン価格（税込実勢価格12万円前後（CA）／10万円前後（CE））
※CACEシリーズのソフトアップデートに関する最新情報はWEBサイトでご確認ください。

文=カーナビ伝道師 高山正寛　
撮影=安達紗希子　
取材協力=ハンズゴルフクラブ
提供／パナソニック オートモーティブシステムズ お客様ご相談センター　TEL 0120-50-8729　panasonic.jp/car