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令和の試打職人、新作バイオレットを熱く語り尽くす。|スピーダーNX

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シリーズ最強の
スピード&初速感を
味わうべきだ!

新作試打といえば… 令和の試打職人こと石井良介プロが第一人者。
そして彼は“スピーダー”のことになると、より熱くヒートアップするフジクラ狂でもある。
スピーダーNXの新作「バイオレット」を熱く語ってもらおう。

まずはNXシリーズの凄いパフォーマンスを
語らせてくれ!

スピーダーNXシリーズは、新作バイオレットで4作目となる。ブルー、グリーン、ブラックとNXシリーズが一回りし、バイレットの立ち位置はブルーの後継機に当たるという。ただバイオレットには新技術が搭載されていて、ブルーの系譜であるものの全く異なるスピード感があるので、そのギャップを皆様には楽しんでもらいたい。

「NX」というシリーズを象徴する技術として、『VTC(バリアブルトルク コア)テクノロジー』がある。意図的に部分のトルクを変化させることで、EI(シャフト剛性)だけでは実現できない新たなパフォーマンスを生み出すのだ。例えば同じモデルあってもゴルファーによって感じるシャフト挙動やフィーリングが異なるのも面白い。もちろん一人ひとりのスイングの性質が異なり、シャフトにかける負荷も異なるわけで当然なのだが、『VTC』が加わったことで剛性とトルクの感じ方がより鮮明になった感じがする。同じ「ブルー」であってもスピード感を感じるプレーヤー、安定感を感じるプレーヤーと、『VTC』のトルク変化がプレーヤー毎のスイングに適応しているかのようで面白い。多くのアマチュアゴルファーの皆様をレッスンする一環として試打を重ねてきた私が思った純粋な感想だ。

さて改めて新作「バイオレット」だが、私が感じたフィーリングを一言で表現するなら、〝スピーダーらしい加速感〞だ。私は「ブルー」にも素晴らしい加速感を感じていたが、さらにその上をいく加速感を確かに感じている。なぜ、その加速感を可能にしたのか・・・それは「バイオレット」に新搭載された新技術「DHX」がパフォーマンスの軸を担っているからに間違いない。

解説/ 石井良介プロ
いしいりょうすけ、1981年2月14日生まれ。横浜を拠点に全国で精力的にレッスン活動中。YouTubeチャンネル「試打ラボしだるTV」ではインプレッションを担当。

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