1. HOME
  2. 特集
  3. 警告!ドライバーが得意なゴルファーは読まないで… 1W劇薬レッスン|02
特集

警告!ドライバーが得意なゴルファーは読まないで… 1W劇薬レッスン|02

特集

ドライバー
スイングプレーン
イメージ改革!

ボールが つかまらないなら
つかまえ る振りに改善しよう!

成功の基準!

右サイドをキープしてヘッドを走らせましょう。
ボールがしっかりつかまって、フック弾道になったらテキメンに効果が発揮しています。

ボールに当てる→×
ボールは通過点→◯

──ドライバーショットに必要なプレーンがインサイドからのアタックであることがわかりました。ではどうすればインサイドに振れるのでしょうか?

阿河 まず大前提として、“ボールに当てる”という意識を捨て、“ボールはクラブヘッドの通過点にある”と思って振ることを強く心がけるべきです。過剰にボールにヘッドを当てにいくイメージは、素直な円軌道プレーンで振り抜きたいドライバーと相性が悪くカット軌道を助長させる。アウトサイドイン軌道が強い縦振りの自覚があるゴルファーの皆さんは、思い切って“横振り”に近い感覚でスイングプレーンのイメージに改善して欲しい。まずはドライバーの長さがスイングプレーンとしてボールにスクエアにアタックできる正しいイメージ・振り感覚を持つことです。

大胆な
横振り改革

──ドライバーをうまく“横振り”にできる身体の使い方のコツを教えてください。

阿河 コツとしてはまずバックスイングが重要になります。テークバックから身体を回しながら早い時点で右肘をたたみ、クラブを積極的に背中側へ回すようなトップポジションとします。そしてダウンスイングでは背中側からクラブを下ろしてくるような感覚で振りましょう。今までより大胆な“横振り”感覚になるはずです。そして大切なのはダウンスイングからインパクトにかけての間の使い方です。心がけたいのは視覚的に上半身が若干右側を向いている時間を長くするようにキープしてクラブを振りたい。つまり強く当てにいこうとする動作を正す逆のフォームになります。

トップポジションは
背中側にクラブを
回すように

横振りに
近い感覚で
ダウンスイング

インパクトまで
右側を向いている時間を
キープして振る

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。