ギア 先調子系でつかまる「飛び」の次世代モデルがCQ。 2022.11.21 ギア 秋の新ドライバーが一様に出揃った中、吟味するべきはシャフトだ。というのも、最新型ドライバーに共通する特徴は“低スピン”だ。必ず兄弟モデルが存在するが、扱いやすさを求めて重心距離の短い450㎤以下のヘッドを選ぶとスピン量が足りなすぎる場合もある。飛びの要素として“低スピン”は重要、しかしスピンが足りなすぎると弾道の不安定を助長し、コース攻略に戦略的に機能しなくなるのだ。ただヘッドのポテンシャルをシャフトで補うことは十分可能だ。 グラファイトデザイン・TOUR ADの新作「CQ」はチャートをご覧いただければわかるが、同シリーズで屈指の高弾道シリーズだ。シャフト挙動の特徴としては手元側の剛性を高め、全体にメリハリをつけながら先端に向けて徐々に柔らかくなる、まるでムチのようなしなりで、インパクトへの加速感をプレーヤーは感じる。これまでと少し異なるのはグリップ内が程よい剛性感に設定されていること。手元側の程よい剛性感＋先端のやわらかさとのコンビネーションは振りやすさとしなりの速さを提供することで、ボールのつかまりの良さや高い打ち出しに貢献し、“低スピン”ヘッドの弱点を補い、最大飛距離を実現できるのである。 新感覚の軽やかな走り感と力強い高弾道、戦略的にティショットを可能にするのが「TOUR AD CQ」。秋の新作に欠かせないシャフトである。 TOUR AD CQ ●価格／44000円 SPECフレックス重量トルクキックポイント CQ-4R2・R1・S49g（S）6.0（S）先中調子 CQ-5R2・R1・S・X56g（S）4.5（S）先中調子 CQ-6SR・S・X・TX64g（S）3.4（S） 先中調子 CQ-7S・X・TX72g（S）3.2（S）先中調子 問い合わせ／株式会社グラファイトデザイン TEL0494-62-1170 BUZZ GOLF プロフィール 良いものミックス！ゴルファー目線の選りすぐり情報発信マガジン！ “BUZZ（バズ）”とは様々な情報を持ち寄り、良いものを... Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: BUZZ GOLFギアコメント: 0 多くのPGAプレーヤーが使用するKBSから日本人向けシャフトが発売。 今、店頭でバズっているレーザー距離計の新興勢力 コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) - 公開されません - URL
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