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「G430アイアン」…“グレートなやさしさ”の超ヘッドに最強マッチングのシャフトをPINGフィッティングで導いて！

2022.11.16

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──今月号の巻頭で特集されていたように11月11日より待望のPING「G430」シリーズが発売となりました。

前作「G425」から丸2年超の月日が経ちましたからね。これまでの製品サイクルから登場が伸びた印象も強いだけに待望していたファンはとても多いはず。今秋冬の注目モデルであることは間違いありません。

──「G」シリーズはドライバーからアイアンまで全てが人気のプロダクトです。

ドライバーからアイアンまで一貫して“直進性”が強く、誰もが扱いやすさを感じるモデル。ヘッドサイズが大きめなアイアンは、わかりやすく一般的なアマチュアゴルファーが“使いやすい！”と感じる機能の全てが搭載されているようでパーフェクトです。

──新作「G430アイアン」は“激飛”、“快音”というPING製品としては珍しく直球で機能を表現したキーワードが象徴的です。

いよいよ「G430アイアン」も7番アイアンのロフト角設定が29度となりました。一見“飛び系アイアン”の部類にカテゴリされても当然ではありますが、あくまで「G」はやさしさのシリーズであり、技術的に打ちやすさやボールの上がりやすさを損なわずして、ロフト角を進化させた“グレートなアイアン”だということが、これまでのシリーズを通して伺えます。

──ボールを上げるために必要なフェースの反発技術やミスヒットに強い寛容性などシリーズの強みがそのまま進化したアイアンですよね。もちろん「G430アイアン」には標準シャフトで4種類のN.S.PROシャフトが採用されています。

シャフトにできることはプレーヤーのスイングへの追従性・順応性を高めしっかり芯でのインパクトに導くこと、そしてヘッドの機能性をより弾道に反映させるサポートすることにあります。PINGのフィッティングサービスを受けて、ベストなスペックを手にしていただきたいですね。

ピンのフィッティングは、何よりゴルファーのフィーリングを重要視しています。弾道計測機のデータはあくまでフィッティングにご納得いただける結果を共有するための数値なのです。手段としてはまずクラブの振り心地をフィッティングさせるため、シャフト重量を合わせることを優先します。次の段階でしなり特性をスイングにマッチングさせていき、ヘッドとシャフト、そしてゴルファーとのベストマッチングに導いていくのです。その過程では重量、しなり特性のラインナップが揃っている「N.S.PRO」シャフトが必ずベストスペックの第一候補として筆頭となります。

「G430アイアン」はセッティングのギャッピング精度を高めるために、7番で29度とロフト角が少しストロング化されました。ヘッドにはもちろんボールを持ち上げるための技術が施されていますが、シャフトも自ずとボールを上げるための選択が必要とされる場合が多くなります。「850neo」、「950neo」がフィッティング候補として重宝されるのは間違いありません。が、PINGフィッティングスタジオでは様々なスペックを試すことも可能。「MODUS3」の標準シャフト「TOUR105」「TOUR115」だけでなく、しなり挙動の異なる「TOUR120」や「TOUR130」も積極的に試していただきたい。ヘッドとシャフトのマッチングがいかにパフォーマンスに及ぼす影響が大きいか、ぜひご体感ください！