工房店で注目! 「バティックゴルフ」

アイアン全番手を得意にできる。

パーツブランドで今最も注目されている「VATIC」アイアンを大蔵ゴルフスタジオのフィッター・金子国泰さんが解説。

解説／大蔵ゴルフスタジオ
フィッター
金子国泰さん

アフターフィッティングで
完璧な状態に仕上げる

「自分に本当に合ったクラブは何か？」、そんな疑問を持つ向上心あるゴルファーが多く大蔵ゴルフスタジオへフィッティングに訪れます。それがアイアンの場合、まず形状や打感など自らの好みやゴルフスタイルにマッチングできるモデルを見つけ出すサポートしますが、この段階で「VATICアイアン」が多くのゴルファー層の琴線に触れているのは間違いありません。ほどよいヘッドサイズにバランスが取れた形状、７番30度という程よい飛距離性能、そして軟鉄鍛造の打感のやわらかさ・・・試打結果のよさ、それを後押しする黒染め仕上げの精悍さが唯一の存在になっています。

お客様がヘッドをセレクトされた後、私たちはシャフトフィッティングを入念に行います。いくら優れたヘッドであっても、しっかり芯を捉えなければ意味がありません。この工程を経てクラブを組み立て作業に入ります。

後日、クラブが組み上がった後、私たちはアフターフィッティングを行います。ロフト角やライ角など微調整を行い、よりベストな状態に最適化していく過程は大切だからです。この時間で「VATICアイアン」は重量調整という唯一のフィッティングを可能にします。ヒール・トゥ側の可変ウェイトをカスタマイズすることでボールのつかまり度合いを調整できるのです。わかりやすく言えばつかまりにくいロングアイアンはよりつかまりを強調し、つかまりやすいショートアイアンはつかまりを抑えることができる。自在にクラブ機能を調整することで対策を万全にできるのです。もちろんプレーで得たフィードバックで、再調整も可能。「VATICアイアン」が多く支持を得ている理由、それはアイアン全番手を得意にできる、というのが至極真っ当な答えです。

大蔵ゴルフスタジオではスチール、カーボンの各種シャフトを取り揃え、入念なシャフトフィッティングをマストとしている。

「VATIC」の真骨頂はローディングウェイトシステムによる緻密な機能調整が可能なこと。ドライバーから継承するこのシステムはアイアンにも搭載され、ヒール、トゥ側で4つのウェイトを組み合わせて自在な調整が可能です。

コントロール性と操作性の良さをイメージできるヘッドサイズでありながら、厚めのトップブレードにやさしさを感じる、バランスの取れた美しい形状が人気です。

VATIC IRON

●素材：軟鉄鍛造（S25C）・ノーメッキDBM仕上げ
●ロフト角：30度（#7）
●ヘッド単品価格：30800円（税込）〜

問い合わせ／キャスコ株式会社
キャスコ株式会社