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トップトレーサー・レンジの「バーチャルゴルフ」は世界の名門コースで実戦力が身につく|短期連載 練習場のウワサを検証

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バーチャルゴルフとは?

セントアンドリュースやペブルビーチなど世界の名門コースをバーチャルでプレーできるラウンドモード。ゴルフ練習場内に設置された目標物とバーチャルコースのターゲットが連動しているので、リアルにコースマネジメントを想定できる。中西直人プロ、堀尾研仁コーチがこのモードを絶賛。

堀尾 トップトレーサー・レンジでぜひ体験したいモードは「バーチャルゴルフ」。セントアンドリュースやパインハーストなど世界の名門コースをプレーできる。人生で一回は回ってみたいセントアンドリュース・オールドコースの18番で対決といこう。
中西  望むところです。練習場が楽しくなりますね! セントアンドリュースといえば「全英オープン」、憧れの舞台だけに緊張しますね。
堀尾  緊張しながら打つ1球と、適当に打っている1球は、全然練習の濃さが違う。
中西  まさに実戦をイメージした、トップトレーサー・レンジならでは、いい練習環境です。
堀尾  ほぼ狙い通りのティショット。残りが130ヤード。トップトレーサー・レンジなら普段からキャリーを意識して打てるから番手選びが明確。
中西  ナイスオン!
堀尾  私も長くレッスンしているけど、バーチャルで良いスコアを出して、それが自信になってコースでのラウンドでもスコアアップしていく人は凄く多い。
中西  バーチャルをただのゲームだと思ってはいけない・・・。
堀尾  そう。普段90台で回っている人がバーチャルで80台のスコアが出していると、段々と80台で回るペースが身につく。80台に必要なパーオン数、アプローチでの寄せ感覚がわかってくる。
中西  ここ一番で逆球を打ってはいけない意識も強くなりそうですね。
堀尾  上級者流のマネジメントの第一歩だね。
中西  例えばペブルビーチの18番ホールとか左側がずっと海になっているので、左だけは打ってはいけない。絶対NGを強く意識できれば、逆球を打たない練習になります。バーチャルモードに収録されている海外メジャーコースは難易度が高いから、実戦力が身に付く。
堀尾  戦略的にティショットを3番ウッドで打ったり、200ヤード超のパー3があったり、40ヤードくらいの中途半端なアプローチを要求されたり・・・難易度の高いコースはバーチャルでもゴルファーを育ててくれるんだよ。
中西  納得です(笑)

メリット1
海外メジャーを舞台にした
戦略性の高いコースを体験できる

「全英オープン」「全米オープン」「全米プロ」など海外メジャーを開催したコースをバーチャルでプレーすることで、戦略性の高いコースからコースマネジメントを学べる。

メリット2
普通の練習では体感できない
1球の緊張感を演出

「堀尾さんも緊張していましたけど、有名なコースや名物ホールだと緊張しながらボールを打てることが実戦的です」(中西プロ)

メリット3
絶対に逆球を打たない
練習になる

パー5で左側が海だったり、パー3で右側が池だったり、絶対に打っては行けないエリアを意識した実戦的ショットに取り組める。

メリット4
名門コースのパー、バーディが
自信につながる

名門コースでパーやバーディがとれたことは実力アップしている証拠。「バーチャルゴルフで良いスコアを出すことは本番のコースでも必ずスコアアップにつながる」(堀尾コーチ)

トップトレーサー・レンジなら
スコアアップに必要な
練習に集中できる!

TOPTRACER 12

トップトレーサー・レンジが要求する番手において、正確なショットを打つモード。ドライバーは幅、それ以外はサークル上のエリア内と、精度を上げるために1球1球に集中して打てる。上級者は30球を打つTOPTRACER30にも挑戦してほしい!(中西プロ)

クラブ別計測

アマチュアゴルファーは番手別飛距離をトータルで想定しがちですが、大事なのはキャリー! アイアンショットはグリーンに止めるために必要なランディングアングル(着地角度40度以上)もしっかり意識して練習してください!(堀尾コーチ)

専用アプリで練習履歴を記録しよう!

トップトレーサー・レンジは
日本全国110施設以上で
使用可能!
取材施設=Golf Range K2(神奈川県足柄上郡)

取材・文=野中真一
撮影=高橋淳司

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