個性といえば褒め言葉になるだろう“癖”。ただ上達の妨げになっている可能性は高い。例えばいろんなレッスンを受けてきたのに、思うように上達できない人。そのままではこの先、努力だけでは解決できないかもしれない。問題を解き明かす鍵はご自分の触覚を敏感にさせることだと向江寛尚コーチはいう。
「年齢とともに人の感度はどうしたって落ちます。感度、つまり触覚が衰えれば、レッスンを受けたことが頭で理解できていても実践できなくなる。それが上達の一番の妨げです」。
向江コーチが主宰するウェルカムゴルフでは、SPT(スイングパフォーマンストリートメント)を取り入れ、カイロプラクティックの観点から身体の感覚センサーを機能させることを大切にしている。
「感度が研ぎ澄まされてくれば、驚くほど身体の動き方が変わります。ゴルフは美しいスイングづくりこそが上達の近道。エネルギーの流れが綺麗に集約されることで、パフォーマンスを向上できるのです」。
美しいスイングを目指せば、自ずと飛距離アップも精度アップも実現できる。まずはスイングの“癖取り”に、ウェルカムゴルフへ足を運びたい。
WELCOME GOLF代表
向江寛尚さん
WELCOME GOLF
東京都世田谷区鎌田4-14-7 ライゼンビル1F
TEL03-6681-3037(予約制)
オノフアドバイザリースタッフの向江寛尚コーチ。メーカーとはTEAM DAIWA時代からの付き合いというから、オノフの全てを知っているその人だ。向江コーチは新作の「KURO」にこれまでにない手応えを感じている。
「まず手にした『KURO』ドライバーは、忖度なく今までで一番直進性が強く、飛距離性能が高い。そしてフェアウェイウッド、ユーティリティも秀逸。初速性能は随一ですがスピン量が確保できているから、力強く美しい弾道が打てるんですよね」。
向江コーチがオノフを評価するのは、アマチュアゴルファーが使いやすいクラブ開発が徹底されていることだ。
「『KURO』、『AKA』、それぞれ対象は違いますが、打ちやすさは共通している。だから安心して推奨することができる」。
では新作『KURO』を推奨したいのはどんなゴルファーか? 向江コーチは幅広いが、主に80台半ばの上中級者に薦めたいという。
「80台半ばといった理由は、一番外ブラファンが多い層だと感じているから。プロ用に開発してアレンジされたクラブと、アマチュアゴルファーの使いやすさを追求したその違いを感じてほしいんです」。
チタンヘッドのメリットを生かし、超高初速に仕上がっています。スピンが確保されていて高弾道が放てるのが魅力。やさしさと飛距離性能が高次元で共存しているスペシャルフェアウェイウッドです(向江コーチ)
ショートウッドのようなフォルムでありながら、アイアンのように打ち込んでいける操作感が心地良し。FW同様に高初速かつ高弾道であり、ロングゲームを楽にできる優秀なユーティリティだと感じます(向江コーチ)
DAIWAテクノロジーによりオリジナルシャフトが優秀なオノフ。手元にタングステンプリプレグが混ぜ込まれたスイングアジャストテクノロジーは、インパクトで手元が浮かせず振り遅れさせません(向江コーチ)
クラブについての問い合わせ/
グローブライド(株)お客様センター 0120-500-204
※オノフ製品は「WELCOME GOLF」での試打が可能です。
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