連載 初心ならぬ初新忘れるべからず!|6限目 クラブの運動量を増やすリードアームローテーション 2025.10.31 連載 スイング理論は様々な進化を遂げてきた。 成熟した理論、今のスタンダードは何か? 初心ならぬスイングの核心、新たなスタンダードを知りたい。 講義 阿河徹 あがとおる、1976年生まれ。多くのツアープレーヤーをサポートしながら、アマチュアゴルファーの上達にも貢献する。現在は朝日大学・体育会ゴルフ部のコーチも担当。 これまで [5限目の復習] クラブの運動量が多いプロゴルファーは“制限”を、アマチュアゴルファーはローテーションの“制限解放”を、取り組むべき課題は異なることを解説しました。 6限目 クラブの運動量を増やす リードアームローテーション マチュアゴルファーはプロゴルファーに比べて、圧倒的にクラブの運動量が少ないのが、パフォーマンスが思うように出せない理由です。主に制限をかけているのはクラブフェースをスクエアに維持しようとする動き。閉じて開く原理にあるクラブフェースの動きに制限をかけてはいけません。 ではどうやってクラブの動きを解放するか・・・アマチュアゴルファーの皆さんにはまずリードアームによるローテーションを意識することを私はまず推奨しています。リードアームとは左腕のこと(右スイングの場合)。リード「lead」という言葉が象徴するように、ゴルフスイングでは正しい軌道、インパクトに導くための役目を担います。フェースもリードアームでローテーションさせていくことで、クラブの動きをアグレッシブにさせます。当然、右利きのゴルファーは右腕でクラブを操作したがり、ゴルフスイングにロスを生んでしまいがちです。 ゴルフスイングはフォローサイドに向かってパワーを解放していくべき、リードアームローテーションを意識して、クラブの動きを全開に解放させてください。 フォローでは手のひらが正面を向くほど、リードアーム(左腕)をアグレッシブにローテーションさせていってください! ※左スイングの場合は右腕 取材協力=井山ゴルフ練習場 BUZZ GOLF プロフィール 良いものミックス!ゴルファー目線の選りすぐり情報発信マガジン! “BUZZ(バズ)”とは様々な情報を持ち寄り、良いものを... Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: BUZZ GOLF連載コメント: 0 もうそろそろ、オノフの飛びに(直進主義に)気づいてください!|ONOF... レンジで簡単!秋鮭と豆腐の酒蒸し|食トレで変わる、その一打! Vol.... コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) - 公開されません - URL
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