兼濱開人コーチがマストにしている日課は連続素振り。
練習場でも自宅でも簡単に実践できる素振りだけに、
とくに初心者はマストで取り組んでほしい。
撮影=田中宏幸 取材協力=学芸大ゴルフスタジオ
ゴルフスイングは難しく考えすぎてはいけないことがレッスンで大切にしていることです。難しいことを、頑張って上手くなる、あまりそんな根性論は個人的に好きではありません(笑)し、何よりゴルフスイングは難しい動きでありません。
誰もがいつでも取り組める究極の練習が、“連続素振り”です。クラブという棒に遠心力を与えて振る、という運動の全てを備えています。気をつける優先順位は、
●身体の中心に支点を意識して、クラブに遠心力を与える
●クラブの遠心力を活かし、円軌道の最下点をコントロールする
連続素振りの行きも帰りも、同じ軌道で振れるようになることが理想です。最下点が安定させられれば、シンプルにその位置にボールを置けばフェースに当てられるという理屈であり、難しいことは何一つ介在しないのです。
私はラウンド時においても、ショット毎に2回の連続素振りをルーティーンにしています。遠心力を利用して最下点を感じることで、いいショットイメージを高められるほか、変則的なライにおいて“フルショットが打てるか”、“番手が適切か”、を確かめるツールにもなる。基本的に全てのゴルファーに推奨したいですが、究極、連続素振りさえできればゴルフゲームを成立させられるため初心者にこそ、ぜひ毎日のルーティーンワークにしてほしい。たった往復15回の連続素振りがパフォーマンスを進化させます。
インスタグラムでフォロワーを獲得するために、レッスンコンテンツをアップするのを日課にしていました。ところが、私がレッスンしているゴルファーが内容を勘違いして、ゴルフを難解にさせているのが分かりました。多くのゴルファーをミスリードしているかもしれない・・・。私の究極は“連続素振り”、フォロワーの皆さんに懺悔の気持ちで毎日ルーティーンワークを配信しているのです(兼濱コーチ)
レッスン担当
兼濱開人
かねはまかいと、1990年9月11日生まれ、沖縄県出身、学芸大ゴルフスタジオヘッドコーチ。プロコーチの森守洋氏に師事し、ゴルフスイングの“原理原則”に基づいた分かりやすいレッスンが定評。
この記事へのコメントはありません。