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今、面白すぎる日本シニアツアーの魅力を大特集!

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KING Of Swing!

伊澤利光

いざわとしみつ、
1968年3月2日生まれ。神奈川県出身、フリー
2001年のマスターズ4位など海外メジャーでも存在感を示し、
美しいスイングに憧れたゴルファーも多いはず。
球筋やインパクト音、その違いは健在。

体と腕をシンクロさせた
回転スイングがエネルギーの
効率性と制限性を両立させる

キング・オブ・スイング、まさに見た目の美しさと力強さを両立したキレのいいスイングです。テークバックからフィニッシュまで体の回転をメインとしており、その動きには力みがなく、まるでコマが回っているような、軸がぶれないスムーズな回転が特徴です。伊澤選手のように軸を保ちながら速く回転するためには、体の動きに腕がシンクロすることが欠かせません。

 スイング中は体と腕をシンクロさせ、胴体の回転によってクラブをコントロールすることで、キレのいい回転と安定した動作を生み出しています。切り返しでは下半身から順番に動き出すことで、理想的な運動連鎖が行われ、効率よく回転力を生み出しています。

 インパクトではクラブと左腕が一直線になっており、体で生み出した回転力をボールに余すところなく伝えています。フォロースルーでは左肩が見える状態で回転しており、肩の縦回転と垂直軸回転の2つをうまく組み合わせていることがわかります。
 無駄な力を使わずに体の回転エネルギーを最大限ボールに伝えている、効率性と再現性を兼ね備えたスイングです。

スイング解説文
吉田洋一郎
欧米の一流コーチ、100 名からレッスンメソッドを学び、最先端のスイング理論を研究している日本で唯一のスイングコンサルタント。

精度で世界と戦ってきた
フェードヒッター

藤田寛之

ふじたひろゆき、
1969年6月16日生まれ、福岡県出身、葛城ゴルフ倶楽部所属。
2024年の全米シニアオープンで2位に入り、
2025年はPGAツアーチャンピオンズに参戦し、世界レベルで活躍。
驚異的なフェアウェイキープ率とパッティングの精度は圧巻だ。

藤田選手のスイングは、再現性の高さが大きな魅力です。スイング中はフェースをシャットにして開閉を抑え、コンパクトなトップから体の回転を先行させ、つかまったフェードを持ち球としています。体を水平回転させることでスイングの安定感を高めているのです。

 ダウンスイング後半では右膝が左膝に寄るような動きになりますが、これは水平回転を行うために、垂直軸を回転させる動作です。スイングタイプ的には右サイドをつぶさないことが重要になりますが、藤田選手はインパクトからフィニッシュにかけて右肩が前方へ回り込みながら右サイドの高さを保ち、振り遅れを防いでいます。

 インパクト前後のフェースローテーションが少ないので、球筋の安定感につながっています。フェースの開閉が少ないフェードヒッターらしく、フィニッシュでシャフトが地面と平行になる動きも印象的です。

解説・吉田洋一郎

ゴルフファンであり、
モルトファンは必見!

久々に藤田プロとシニアツアー会場でお会いした。普段からウイスキー好きで取材出張時の“BAR通い”が趣味の私、早速藤田プロに「いよいよ津貫がリリースされましたね」と声をかけた。藤田プロ曰く、「第一弾の駒ヶ岳はフルーティさが特徴でしたが、第二弾はスモーキーで力強さが特徴です」と味に自信あり。

 なんの話かというと、藤田プロをサポートする本坊酒造からリリースされた『藤田寛之スペシャルセレクション』、コラボ商品の話だ。ワイン、ウイスキーと定期的に企画されている。4月に発売されたばかりの“ウイスキー第二弾”は、「シングルモルト津貫」。ウイスキーは熟成樽、環境が味を左右するが、鹿児島・津貫の山間に拠点を置く津貫蒸留所らしい、40度もの寒暖差で熟成された独特のリッチさが特徴だ。ブレンダーがセレクトした候補から藤田プロが選んだのは、シェリー樽熟成のピーテッドモルト。まさに「スモーキーで力強さ」が特徴であることがわかる。

 私は第一弾「駒ヶ岳」同様に、近所のBARに持ち込んで初見を味わう予定。私のようなモルトファンでゴルフファンは必見だ。

編集長G

シングルモルト津貫
藤田寛之スペシャルセレクション
アルコール50%・700ml・13200円(税込)

藤田プロと「マルス」の本坊酒造の出会いは、BUZZ GOLFで実施した同社の芋焼酎のタイアップ企画がルーツ(キャスティングを提案)なだけに、大好きなウイスキーのコラボ製品は感慨深い。

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