ボールが飛ばないと悩んでいるなら、その飛ばし方自体を勘違いしている恐れがあるとプロコーチの吉田直樹さんは警鐘を鳴らす。
多くのアマチュアゴルファーの特徴はトップにおいて、右肘を折りたたんでしまっていることだ。
クラブを強く、速く振りたい気持ちは十分わかる・・・
ただ、そんなに大きくクラブを振り上げていては逆に飛ばせない。
一番問題なのは“右肘の曲がり”。右肘が曲がれば左肘も曲がる・・・
「そんなにトップポジションのプロゴルファーって
誰一人としていらっしゃいませんよね?」(吉田)
プロとアマの決定的な違いが、ここにある。
撮影=高橋淳司 取材協力=LPスイングゴルフ キンタ
レッスン担当
吉田直樹
よしだなおき。アメリカ、オーストラリアで著名コーチの指導を受け、ゴルフスイングをシンプルにさせるLPスイングを提唱。多くのツアープレーヤーが彼を師事する。
アマチュアゴルファーはトップポジションで、右腕が折れてしまっている方が、とにかく多い傾向にあります。クラブを強く振りたい、という意識が大きく振りかぶらせてしまうことが原因。右腕を折らなければ振りかぶれません。
ただ右腕が折れてしまえば、伸びるしか動かせません。ダウンスイングで右腕が伸びることは、いわゆるキャストの動き(リリースが早い)になり、パワーを解放させてしまう。だから叩けないのです。
多くのゴルファーが利き腕は右手なはず、だからこそ右腕のパワーをフルに使わなければ勿体ない。パワーを活かすためにはゴルフスイングを右腕主導で考え、トップポジションではワイド(セットアップ同様のやや腕が曲がった状態)にキープしておくことが大事。この条件を満たすことで、プロたちのような、右腕が曲がったままの強烈なインパクトを実現できるのです。
「パーフェクトトップ」を装着したままでショットも可能。練習器具としてコンパクトで目立たないので、練習場で使いやすい。
トップの高さに“物足りなさ”を感じるかもしれないが、フォーム的には十分な高さである。練習時に装着し、違和感を自分の感覚に馴染ませたい。
「パーフェクトトップ」を右肘正面に装着。テークバックを右肩から始動するイメージでトップへ。
吉田直樹監修
LP SWING PERFECTTOP
●5850円(税込)
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