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超孤独のヘナごる飯 第1食|ヘナごる!? ゴルフ珍道中記 2nd SEASON

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ゴルフにも仕事にも悩みを抱えた令和のモンスターゴルファーことヘナごるさん。
BUZZ GOLFに初登場して約1年半になるが、今月から本人待望のグルメ連載がスタート!
2023年の初打ちで『117』の大叩きをした夜に向かったお店とは──。

中国料理 向来

住所

東京都台東区台東1-3-1 FUDO PAPYRUS HEIGHTS 1F

営業時間

11:30〜14:30、17:30〜23:00
(月曜-土曜)11:30〜14:30、17:30〜22:00
(日曜)不定休

電話

03-3837-7388

パブリックな町中華で
出会った名門コースの味

むむむ、コウライ(向来)だと。秋葉原駅から10分ほど歩いた静かな路地にある、いかにも町中華という佇まいの赤いのれん。今日行った河川敷のコーライグリーンは全くラインが読めずに4パットが3回。そのリベンジにコウライ(向来)の中華でも食べて帰ろうか。

なかに入ると常連客が3名ほど。さっそくビールと一緒に炒飯と麻婆豆腐を頼んでみた。ビールを一口、やっぱり美味い。麻婆豆腐を一口、なんじゃコリャ! というくらい美味い。辛いだけではなくて深みのある旨み。二口、三口とレンゲが止まらない。そのレンゲで炒飯にも手を伸ばすと、炒飯もパラパラしてて、口の中に至福の塩味が広がっていく。

このお店、何なんだ。あらためてメニューを見ると、夜でもほとんどのメニューが1000円以下。炒飯と麻婆豆腐は完食したが、どんどんお腹が求めてくる。追加で注文したのは黒酢酢豚とナスの山椒揚げ。トロリとした黒酢の餡がのった酢豚は俺が知っている黒酢酢豚じゃない。高級中華のコースに出てくるような柔らかい豚肉に、酸味と甘みを絶妙にブレンドした黒酢ダレがかかっている。そしてナスの山椒揚げは、揚げ物なのに食感がチップスのように軽い。山椒の辛味と茄子の食感がヤミつきになって、ビールにも紹興酒にもご飯のお供にも最高だ。

厨房をのぞくと、一人で料理をつくっている大将と目が合った。
「料理、美味しかったです」(ヘナごる)
「ありがとう、何が美味しかった?」(大将)
「麻婆豆腐の深みに感動しました」(ヘナごる)
「あれは複数の豆板醤をブレンドして深みを出しているんだよ」(大将)
「このお店、長いんですか?」(ヘナごる)
「ここは最近だよ。昔は青山とか麻布の一等地でお店やっていたんだけど僕も63歳だから、少し静かなところでお店をはじめたんだ」(大将)
やっぱり味は“一等地の高級中華”だったのか。それにしても、日本人の味覚に合う中華だな。
「日本に来てから30年以上経つから、日本の旬な食材と中華料理をブレンドして美味しい料理を作りたい。次、来るときは北海道産の青海苔とアスパラガスの一品や白子や牡蠣の鍋も食べてよ」(大将)

気がつくともう19時。テーブル席もすべて埋まっていて、カウンターにも常連さんが楽しそうに一杯やっている。価格はパブリックコースなのに、味は名門コース。食べ終わる頃には、過去3年のワーストスコア『117』を叩いたことも忘れていました。
「また来てね」(大将)
「スコアは忘れても、向来(コウライ)は忘れません」(ヘナごる)

夜の定食メニューでも「麻婆豆腐定食」は780円、「炒飯」が780円とリーズナブル。

ランチタイムは行列が出来る人気店。台湾ラーメン、担々麺、餃子も名物。

炒飯などのご飯物はボリューム多め。パラパラした炒飯にレンゲを入れていると、バンカーの打ち方もわかってくる!?

バンカーは
こうやってヘッドを
入れるのか!

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