ギア
いまさらカタログスペックを掲載してもしょうがない、
イーグルビジョンの各機種を本音リポートだ。
筆者はこのマシンを日常使いしている。正直、このマシンを使用してから、サブで持参しているレーザー距離計の出番がなくなった。ウォッチ型でありながら、情報量が充実しているため、当然操作に慣れは必要だが、試用期間が終われば快適極まりない。一番は「ピンポジ君」を活用したピン位置情報が優秀だが、システム提携外コースでも、「ベタピンナビ機能」によるグリーン形状、センターまでの距離が簡単に把握できるのが強い。ワンタッチでフルレイアウトモードにも切り替え可能で初見コースでも活躍。飛距離がわかるオートディスタンス機能はショットの調子を判断するのに重宝する。ウェザーサポートなどプロ仕様の機能も網羅されているが、正直あまりそれは使ったことがない(笑)。ラウンドの日は朝から「ACE PRO」を時計として使用し、コースでGPS機能をオン。今ではこのマシンがラウンドにないことが考えられない。
[ターゲット]
全てのプレーヤー
今春、新価格に改定されてリーズナブルになり、これ以上コスパがいいマシンは正直ない。
操作性
★★★★☆
情報量
★★★★★
コスパ
★★★★★
ベストスコアを更新したいなら、ベタピンナビ機能を駆使するべき。リアルにスコアがまとまる。
「イーグルビジョン」がこだわり続けているのは、ハンディ型の進化だ。ウォッチ型に比べて圧倒的な情報量を搭載できるからである。驚くべきはグリーンのアンジュレーションがわかること。攻略の基礎として、グリーンを狙うショットにおいて、ピン位置に対して徹底的に下りを残さないマネジメントが可能になる。情報量が多い(多すぎる)だけに、これこそ完全プロ仕様とも言える。アベレージゴルファーがこの情報量を把握できれば、自ずとマネジメント能力が向上できるし、競技者は徹底したマネジメントに徹することができる、まさにプロキャディを帯同しているのと同じ情報量を得られる。
[ターゲット]
主に競技者
情報量が圧倒的だけに、コスパはいうまでもない。機能を活かせるか否かはプレーヤーの熱意次第。
操作性
★★★☆☆
情報量
★★★★★★
コスパ
★★★★★
緑から赤(高くなる)のグラデーションで高低差が表示される。清水重憲さん曰く、『赤は危険』(下りを残すな)だ。
企画者曰く、「GPSにレーザーを+」であって、「レーザーにGPSを+」ではないと強調する。あくまでレーザーはGPS機能の進化のために搭載されたに過ぎない。フォルムはレーザー距離計であっても、GPS距離計なのだ。基本機能は「ACE PRO」、レーザーの照射地点の距離情報をGPS画面に反映できるのが、独自機能だ。「ピンポジ君」が使用できないコースでは、ピンを照射するだけで同機能を攻略現場毎に反映できる。同伴者のボールを照射すれば、ピンまでの距離を導き出せる、そんな仲間思いな機能もある。レーザーユーザーこそ、このマシンを通じてGPS距離計の優位性を実感できるのでは。
[ターゲット]
主に競技者
あくまでGPS距離計なだけに、バッテリーの消耗もGPS距離計。ゴルフ場を離れると電源が自動で切れる。
操作性
★★★★☆
情報量
★★★★★
コスパ
★★★★☆
青木瀬令奈プロはツアーで「Xi」を使用中。「照射速度もよく、軽量で使いやすい」と評価。
進化とともに情報量が多くなる中で、“わかりやすく距離を表示してくれるマシンがいい”という声も少なくない。そんなニーズに応えたのが「アクロス」、まさにシンプルイズベストなマシン。コンパクトで無駄のないデザインに、わかりやすく距離情報の数字のみが表示される機能が潔く、使いやすさは言わずもがなだ。とくに月例競技で大活躍しているマシンだという。月例に参加するメンバーたちは慣れ親しんだコースにおいて、「ピンポジ君」で当日のピン情報をダウンロードしたマシンかつ、シンプルに距離情報だけあればベストなのである。価格も最もカジュアルで、GPS市場で屈指の大人気マシンだ。
[ターゲット]
エンジョイ派
起動してティイングエリアに立つだけ。タッチパネルで画面をタップして表示の切り替えがシンプル。
操作性
★★★★★★
情報量
★★★☆☆
コスパ
★★★★★★
複雑な機能はいらない、そんな潔さが人気。
シンプルであっても「ベタピンナビ機能」を搭載で至れり尽くせり。
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