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BUZZ GOLF 2023年10月号 発行
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昨今、ゴルフに熱心な芸能人はとても多い。
その筆頭は、「さらば青春の光」の「東ブクロ」さんだ。
今日は、東ブクロさんが運営するYouTubeチャンネルのゴルフ対決動画撮影に密着してみた。
東ブクロさんに対決を挑むのは、ゴルフラウンドサブスクリプションサービス「TeeRex」広報部の「山田拓人」さん。
対決の舞台は、「TeeRex」の対象コースである、ジャパンPGAゴルフクラブだ。
東ブクロ
1985年生まれ。2008年に「森田哲矢」とともに「さらば青春の光」を結成。キングオブコントの決勝に6度出場し、現在はテレビやラジオで活躍。YouTubeでは「東ブクロのゴルフ学校〜芸能界No.1を目指します〜」が人気。ベストスコアは現在のところ72。
TeeRex広報
山田拓人
──今日の対決はいかがでしたか?
東ブクロ(以下、東) 結果は言えないですけど、楽しかったですよ。
拓人(以下、拓) いつも勉強させてもらっています。
東 なんかニヤケてない?顔で結果バレるから・・・。(笑)
拓 結果は、東ブクロさんのYouTubeチャンネル、「さらば青春の光東ブクロのゴルフ学校」を是非ご覧ください。
──そもそも、お二人はどういうキッカケで一緒にゴルフをするようになったのですか?
東 皆さんご存知だと思いますけど、アクアライン経由でゴルフ場に行く際、インター降りたところに、でっかい「TeeRex」の看板があって、そこに年間6万円くらいで何度もラウンド出来るみたいなことが書いてあって・・・。
個人的には、「そんな安いサービスないやろ」と思ってたんですけど、「どうやらこれがホンマらしいぞ」と、芸人ゴルフ仲間内でかなり話題になったんです。
拓 「市原鶴舞IC」のところに設置した看板ですか?
東 そうそう。そんな話を仲間としているところに「TeeRex」さんから、ラジオ番組出演のオファーがきた・・・。
拓 昨年7月から6か月間、FM大阪とFM愛知で番組を提供させて頂いたのですが、そのパーソナリティを東ブクロさんにお願いしたことから、いろいろお話させて頂くようになったんです。
東 ところで、なぜ、僕だったんですか?
拓 最近海外の若者は、バスケやスケートボード等と同じ感覚で、ストリートファッションと組み合わせて今風にかっこよくゴルフを楽しむトレンドがあるんです。この新しい流れを私たちは日本の若者に伝えていきたいと思いました。番組のタイトルに、「魅力的な人」や「イケてる」という意味を持つニュージーランドのスラング「SKUX」を採用し、世界の「SKUX」なゴルフシーンを紹介していく番組を創りたいと思ったんです。
そして、この新しい風を提案できるパーソナリティは誰なんだ・・・と社内でブレストしたところ、満場一致で、東ブクロさんに決まり、直接ご連絡させて頂いたという流れです。
東 いやあ、なんだかうれしいですね。ありがとうございます。その番組でゴルフの新しいトレンドを紹介するコーナーを拓人さんと担当させてもらうことになったんです。毎週拓人さんが、なんだかとっても興味深いアイテムを、主に海外とかから持ってきてくれる、そんな拓人さんにも興味がわいて、仕事を超えて親しくなったというわけです。もちろんゴルフも一緒にラウンドするようになりました。まだまだゴルフはうまくないけどね。笑
拓 この番組、かなり攻めた構成になっていて、提案するアイテムも、相当アグレッシブだと思います。今でもオーディーで聞けますから、興味のある方は是非聞いてみてください。
東 番組のコンセプトはすごく良かったと思いますよ。元々“ザ・ゴルフウェア”みたいな堅苦しいファッションがあまり好きじゃなかった僕は、SNSでいろいろ探りながらウェア選びをしていました。この番組を通して海外発の情報を豊富に提供してもらえたので、個人的にとっても参考になりました。ゴルフ場のドレスコードは守りますけど、そのコードの中で自分らしいスタイルを追求して、ゴルフを楽しみたいと思っています。
──東ブクロさんがゴルフをはじめたときはどういう時代だったんですか?
東 僕は高校卒業後、ゴルフ練習場でアルバイトをしていました。当時は家からその練習場が近いからということだけで選択したバイトですが、1年に1回だけ、バイトの僕達も参加させられるコンペがあり、そのコンペきっかけでゴルフの練習をしたわけです。でも、朝早く起きて、高いお金払って、ゴルフって何がおもろいねん、って感じだったんですよ。
──ゴルフにハマったのは?
東 東京に出てきたのが10年くらい前なんですけど、仕事以外の何か趣味が欲しいなと思い、実家からゴルフバッグを送ってもらったことがきっかけです。なんとなくゴルフに行くようになったんですが、いつの間にか、完全にゴルフ沼にはまってしまいました。
拓 ほんと、深夜でも「明日、行こうか?」って、連絡きますもんね。(笑)
東 一番すごいときは、週に4、5回行ってました。ちょっとでもヒマがあったらゴルフ。例えば夕方5時に仕事が終わったら、千葉のナイターに行ける。それで夜中1時に帰ってから早朝スルーに・・・とか。時間があればゴルフという生活だったので、ここ数年は、毎年100ラウンド超えの生活でした。本格的にゴルフをやりはじめてからまだ4、5年ですが、ベストスコア72が出ました。そしていまは、アンダーパーに向けて鋭意修行中です。
拓 年間100ラウンドって、相当プレー代かかりませんか?
東 遊びやギャンブルにつぎ込んでいたお金を、今では全部ゴルフにつぎ込んでますね。
──会員権とかは持たなかったんですか?
東 僕は色んなコースを回るのが楽しかったし、時間が空いたらサクッと行きたい派。なので会員権を買おうとはならなかったんです。
──そのときにTeeRexがあったら良かったですね
東 ホントにそう!だから、あの「市原鶴舞IC」で看板見たときは、マジで「えっ!!」と思った。年会費6万円で平日は無料でラウンドできるって、そんなこと全く信じられなかったんですよ。
──TeeRexでは若者向けに月額プランも導入しましたよね?
拓 年会費のプランも継続しますけど、今年から月額プランをスタートさせました。
東 そうなの?月額だといくら?
拓 関東だと8980円です
東 ウソでしょ、安すぎるって! その月額だと1回プレーするだけで元が取れちゃうってことでしょ。最近はコロナ前に比べると、プレーフィもかなり値上がりしているのに、その価格設定で大丈夫なの!?
拓 この価格にしている意図は1人でも多くの若い世代にゴルフをはじめて欲しいからなんです。年会費サービスでもかなりお得だったと思いますが、「やはり一括支払いは若者にはつらい」という意見を多くいただいたんです。コロナ禍以降のゴルフブームで、20・30代の新規参入もかなり多いですが、それでもゴルファー全体から見れば、多く見積もっても15%前後。私たちは若い世代のゴルファーをもっともっと増やしたいと思っています。そのためには参入障壁をさらに低くしたかった、だから月額サービス導入ということなんです。
東 練習場でバイトしてた若い頃に、こんなサービスが欲しかったよ
──東ブクロさんは練習場には行かないんですか?
東 バイトしていた頃を思い出すからほとんど行きません。僕の場合、ラウンドだけでベストスコア72を3回出しましたから。ラウンドすることが上達への1番の近道だと思いますよ。
拓 そんな人には「TeeRex」。ラウンド回数制限のないラウンドサブスクがオススメです!
この日の対決はTeeRex提携コースであるジャパンPGAゴルフクラブ(千葉県・君津市)で行われた。
「東ブクロ」さんお気に入りのシューズは「エアマックス97ゴルフモデル」(ナイキ エアマックス97 ゴルフNRGセレスティアルゴールド)
「TeeRex」は、2021年6月スタートの世界初のゴルフラウンドサブスクリプションサービス。対象ゴルフ場のプレー枠をメンバーがシェアするサブスク方式。平日4人ならプレー費無料。土日祝も追加費用でプレー可能。
※昼食代、利用税等は別途支払必要。
年額でお得に。
月額で気軽に。
従来の年額プランは、関東エリア69800円、近畿・東海エリア59800円。また今年から始まった月額サービスは、関東エリア8980円、近畿・東海エリア6480円。
※別途入会金1万円が必要だが3月末までは無料
全国に27コース。
(関東19+近畿・東海8)
千葉6、埼玉1、茨城2、栃木3、山梨2等、関東エリアには合計19コース、近畿・東海エリアは8コースが対象。(2023年1月1日現在)
あなたの
ゴルフスタイルに合わせて
グループ予約も1人予約も。
「TeeRex」では、メンバーそれぞれのプレースタイルに合わせて、グループ予約や1人予約等、一部専用枠を設けながら予約を受け付けている。
問い合わせ/株式会社オフィスワイズ TeeRex事務局 TEL03-4586-7901
取材・文=野中真一
撮影=小林司
取材協力=ジャパンPGAゴルフクラブ
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