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BUZZ GOLF 2020年2月号発行
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新年号、テーラーメイドのニュードライバー「ステルス」を持って堂々の初登場は山路 晶プロ。まずはテーラーメイドが素材革新!と大々的にアピールする「ステルス」の試打感をお聞きしましょう。
山路「カーボンフェース?初めて説明を受けたときに、どうなんだろう???って。金属じゃないカーボンがフェースで飛ばせるのかなって。
私の心配は1発目から“え!?”っていう衝撃に変わりました。めちゃ弾く!私の自慢のエース『SIM2 MAX』よりも初速で2、3m/sも違うって驚きです。目に見えて曲がりが少なくなったし、ドライビングディスタンス1位も狙えてしまうかも(笑)」。
飛ばし屋・山路プロ(2020・2021平均飛距離7位)といえば、“ミラクルガール”の代名詞でもお馴染み。2020年は富士通レディス最終ラウンド、2021年はリゾートトラストレディス予選第2ラウンドのアウトコースで2回(ギネス記録認定)、ホールインワンを達成してシーズンを盛り上げてくれました。
山路「『P7・MCアイアン』に替えてすぐにホールインワン。プライベートでは高校時代にありますが、まさかレギュラーツアーで3回も達成できるとは・・・。2022年ツアーも狙っています!もし達成できれば、『ホールインワン製造機』の称号は私のものですね(笑)」。
本年の目標が早速2つも挙げられました(笑)。では最後に締めくくりとして目標に掲げるのは初◯◯ですよね。
山路「2020・2021年シーズンはQTランキングの下位ランクから、初シードが獲得できました。後半戦は失速気味で苦しみましたが、結果良ければ全て良しとします!
2022年はやっぱり初優勝を目指したい。昨季は最終日最終組で2回戦えたので、その経験値を絶対活かしたいです!」。
爆発力あるゴルフが魅力のミラクルガール・山路 晶プロ。目標3タテを目指す彼女の活躍が、女子ツアーの見どころになるのは間違いありませんね。
山路「いい時はとにかく凄い、悪い時は凄く悪い・・・、そう周囲から言われるパフォーマンスをできるだけ安定させられるよう頑張ります!」
やまじ あきら、1998年9月10日生まれ、宮城県出身、森六グループ所属。
撮影=高橋 淳司
取材協力=PGMゴルフアカデミー銀座
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