連載 初心ならぬ初新忘れるべからず!|2限目 大きなスイングイメージに刷新しよう 2025.07.07 連載 スイング理論は様々な進化を遂げてきた。 成熟した理論、今のスタンダードは何か? 初心ならぬスイングの核心、新たなスタンダードを知りたい。 講義 阿河徹 あがとおる、1976年生まれ。多くのツアープレーヤーをサポートしながら、アマチュアゴルファーの上達にも貢献する。現在は朝日大学・体育会ゴルフ部のコーチも担当。 [1限目の復習] ゴルフスイングは開いて閉じるもの パワーに制限をかけるシャットスイングをやめ、〝開いて閉じる〟でパワーを解放しよう!という内容でした。 2限目 大きなスイングイメージに刷新しよう ゴルフクラブは“開いたら閉じる”もの、つまりゴルフスイングも“開いて閉じる”動きが理想です。しかしクラブフェース面を終始維持したがるその気持ちも十分に理解できます。ライン出しというショット技術が象徴するように、インパクトエリアでフェース面を長く保つことで、ボールを正確に打ち出せるイメージ・・・そのイメージは小さなインパクトエリアだけでゴルフスイングを捉えているのが原因です。 私が推奨するスイングイメージは、フラフープを想定することです。クラブをフラフープの面に沿うようにスイングすることを意識すればクラブフェースをむやみにシャットに保つ動きを介在させなくなります。クラブは開いて閉じるもの。正しくクラブを操作できれば飛距離だけでなく、感覚的にボールコントロールも容易になるはずです。 STANDARD 大きなフラフープ上に沿ってクラブを振っていく大きなイメージを持とう [※フラフープの角度はセットアップしたシャフト角度でイメージ] OLD インパクトエリアのみでフェースをスクエアに保つ小さなイメージはやめよう 撮影=田中宏幸 取材協力=井山ゴルフ練習場 BUZZ GOLF プロフィール 良いものミックス!ゴルファー目線の選りすぐり情報発信マガジン! “BUZZ(バズ)”とは様々な情報を持ち寄り、良いものを... Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: BUZZ GOLF連載コメント: 0 GOLTRA MANIA 中村心|ついつい猫背になるスマホ視聴時にジェ... コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) - 公開されません - URL
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