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BUZZ GOLF 2022年8月号 発行
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シャフトのしなりを活かした凄まじいスピード感で飛ばす
スピードを最大パワーでボールに伝えて飛ばす
「Monstar」という名称は
“Monday”と“Star”を組み合わせた
想いが込められている
シャフト名の「Monstar」は“Monday”の「Mon」と“Star”を組み合わせた造語で、元韓国ナショナルチームの選手で韓国女子ツアーで活躍する娘を持つオーナーが、このシャフトを手に娘がトーナメントで優勝し、翌週の月曜日にスターとなることを願い、名付けたと言われている。“異常な飛び性能”だけではなく、名前の通り、“スターを生むシャフト”を目指して開発された。
GTDゴルフのクラブデザイナー、ジョージ武井氏は超機能シャフト「Monstar(モンスター)」を異常だと称す。日本では知る人ぞ知るシャフトだが、自国の韓国では凄まじいシェアを誇り、韓国女子ツアーでの使用率も高い。チャンピオンズツアーで活躍する韓国の元メジャー王者もその飛びに惚れ込んでいる。
「GTDゴルフでは女子プロを複数人サポートしていますが、スイングが安定しているゴルファーで嘘偽りなくヘッドスピードが2m/sも上がり、飛距離にして10ヤード超も違ってきた。もちろんお客様へのフィッティングでも凄まじい差を生んでいます」。
「Monstar」の飛びの秘密は、全長に65tの高弾性カーボンシートを贅沢に使用されて復元力を高めていること。そしてしなり量をエネルギーとするために、カーボンよりもしなやかなチタンワイヤーが内径に挿入されていることだ。
「しなりは大きいが、ねじれが少なくプレーンにエネルギーが乗るからロスを生まず、ヘッドスピードが上がる仕組み。おそらく全てのゴルファーがひと振りでスピードの違いを体感できるはずです」。
「Monstar」の超スピードを超飛距離として実現させるヘッド候補として、GTDゴルフでは「Conqueror(コンクワーラー)」が本命となる。コンクワーラーを訳すと覇者を意味する。つまり完全無欠であること。2月に発売以来、欠品が続き、ようやく今冬に再入荷される希少価値の高いヘッドだ。デザイナーのジョージ武井氏は、
「球の捕まり、低スピン、高弾道。これまでの3モデルで、それぞれ1つにフォーカスした設計を追求した結果、全てを兼ね備える調和を実現できた自信作が『Conqueror』です」。
GTDゴルフでは「Conqueror」と「Monstar」の、まさに完全無欠の二つをマッチングさせたフィッティングで、非常識な飛距離を生み出している。この組み合わせは韓国女子ツアーでは契約外で8人もの選手が使用しており、いかにそれが非常識な性能であるかを実証されている。GTDファン、そして最強を追求する地クラブ主義者は東京・多摩のスタジオで試打必須だ。
試打・フィッティングの問い合わせ
GTD JAPAN
東京都多摩市和田1737 TEL042-400-6466
撮影=田中宏幸
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