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秘伝 ゴルフスイング 真実のパズル(前)|基礎動作を知り悩みを解消する正解のワンピースをはめ込もう!

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ショットイメージはクラブによって歴然と異なるもの
アイアンはローボール⤵
ドライバーはハイボール⤴

ボールを正しく飛ばすためのセットアップの基本を解説します。ウェッジ、ショートアイアンやミドルアイアンは、基本的にロフトを立てて打ち込んでいくクラブです。そのためボールの位置はズボンのチャックの下、つまりスタンスの真ん中にセットすることが基本。スタンスの左側(目標側)にボールを置くと、スイング軸を左サイドに大きくウェイトシフトしない限り、クリーンにヒットしにくい。

ティアップして打つドライバーは、ボールを左踵の延長線を目安にセット。アイアンのように打ち込むのではなくヘッドプレーンの最下点以降にある上昇軌道で打ちたいからです。

ショットイメージでいうとアイアンはローボールを打つように、ドライバーはハイボールを打っていくイメージでセットアップすることが大切です。

IRON SHOT

アイアンのローボール
セットアップ

ボールを確実にコンタクトするためには、スタンスの真ん中にボールをセット。身体の真ん中にくるズボンのチャックの真下の延長線上に、ボールをセットするだけ。スイング軸に合わせればダウンブローで打ち込めます。

ボールの先のターフが取れる仕組み

アイアンショットで取れるターフは、ボールの先エリアの芝です。つまりスイングの最下点は、ボールより飛球線方向になくてはならない。アイアンショットはローボールを打つことをイメージして振ることがポイント。ロフト角を信じてボールを上げにいく動作を改善したい。

DRIVER SHOT

ドライバーのハイボールセットアップ

ボール位置は左踵の延長線上が基本です。ローボールのアイアンに対して、ドライバーはハイボールが打てる構えをしなければ飛距離は望めない。構えた時に、ボールの右半球が見えるようにセットアップしたい。

最下点以降の上昇軌道で打つ仕組み

ドライバーでは、スイング軌道の最下点がボールの手前にあり、ヘッドが再び上昇していく軌道でボールとコンタクトしなければなりません。ボールの打点は、アイアンのようにボールの右半球をイメージして、真横から叩いていきたい。

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