連載 ゴルファー必見!スコアアップにつながる水分補給法大公開! |食トレで変わる、その一打! Vol.26 2024.07.10 連載 「ラウンドで10打縮めるギア選び」。そのクラブの役割を俯瞰すればスコアを出すために必要なセッティングが見えてきますよね。さてスコアアップのために前提としたいのは“体調のよさ”です。最強のコンディションを手にいれるための水分補給法を、ゴルフに特化したBUZZ GOLFならではの視点で解説します。ラウンド時にいつ、何を、どのぐらい飲めばいいのか・・・。すぐに実践できるスコアアップ食トレは、必見です! いつ飲むのか? 喉が渇く前にこまめな水分補給を! 体重の50~60%を占める水分。たった1%失うだけで、パフォーマンスダウンに繋がります。2%失うと軽い脱水症、3%失うと体温調整が困難になり、熱中症リスクが急上昇。4%失うと痙攣や吐き気、意識障害などの重篤な症状が現れ、命に関わることも… 怖いですね! ただ、これら症状が出ない場合や、いきなり重症になる場合もあるので油断は禁物です。 大切なのは、「喉が渇く前のこまめな水分補給」です。具体的には、ホールアウト毎にコップ1杯、ティショットやパット前など集中力を高めたいタイミングにもおすすめです。 何を飲むのか? おすすめは麦茶、大量の発汗時にはスポーツドリンクや経口補水液も活用して! コーヒー、紅茶、緑茶は利尿作用が強いためNG。ノンカフェインの水や麦茶を選びましょう。麦茶は電解質も補えますが、塩分はほとんど含まれていません。大量の汗で失われる塩分は、スポーツドリンクで補給。脱水症状がひどい場合は、吸収が早い経口補水液がおすすめです。 水温も重要! 最も吸収されやすく、体への負担が少ないのは5~15℃ 前後。自動販売機の冷たい飲み物は5℃前後なので、ラウンド中の水分補給にも最適です。 「ビールで水分補給?」なんて質問はNG! 水分量にカウントされるどころか、体内での水分の必要量を増やしてしまうので逆効果です。 どのぐらい飲めばいい? ラウンド後2時間たっても尿意がない場合、濃い尿が少量しか出ない場合は水分不足! 暑い日や湿度が高い日は発汗量が増え、体質や体調によっても必要な水分量は異なります。まずは喉が渇く前のこまめな補給を基本とし、ラウンド前に500ml、ラウンド中に2~4ℓ程度の水分補給をしましょう。さらに、運動後1~2時間たっても尿意がない、濃い尿が少量しか出ない場合、ラウンド前後で体重が減っている場合は、水 分が足りていなかった可能性が高いです。 石松佑梨 いしまつゆり。管理栄養士、数々のトップアスリートたちをサポートする食トレのスペシャリスト。著書の「過去最高のコンディションが続く 最強のパーソナルカレー」(かんき出版)はアスリート必携の1冊だ。 BUZZ GOLF プロフィール 良いものミックス!ゴルファー目線の選りすぐり情報発信マガジン! “BUZZ(バズ)”とは様々な情報を持ち寄り、良いものを... Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: BUZZ GOLF連載コメント: 0 ゴルフパートナーのお祭り男 完売・佐藤の今、コレが売れてます!リターン... 今月のゴルフ愛 最後の一滴「OUT BALL」 コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) - 公開されません - URL
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