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試打者 石井良介 今季最高初速をマーク! |話題の新作先取りレポート

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芯を外しても狙った距離を
確実にさせてくれる
正当進化。

「オノフKURO」は9月9日にフルラインナップ。
ドライバー同様に注目度が高いのがアイアン、中空構造のメリットをフルに活かした3代目となる「オノフフォージドアイアンKURO」は、多くの上級者がその進化に注目している。

芯を外した時の
距離や高さの許容性は
上級者ほど
“安心感”になる

ドライバー同様にアイアンも「オノフフォージドアイアンKURO」を購入し、エースとした経験がある石井プロ。初代からその存在に注目し、3代目の進化を楽しみにしていた上級者の一人である。

「スッキリした綺麗な形状に、トップブレードにはしっかりとした厚みがあり、安心感、優しさ、そして強さまでもイメージできるのは、『KURO』の専売特許形状ですよね」。

石井プロが中空構造など機能的アイアンをチェックするときに約束事にしていることが、ショートアイアンの距離の出しやすさだ。低重心すぎるショートアイアンは距離が出づらい特性がある。

「機能的アイアンはロング、ミドルは打ちやすいけど、ショートアイアンが飛びにくいという弱点もありますが、『オノフKURO』のその心配は無用でした。番手別設計が十分に施させれいるのがよくわかります」。

早速ミドル・ロングのテストに入る。ボールがムチっと潰れるような、やわらかな打球音から繰り出されるボールは、高初速かつ高弾道だ。

「スピンがしっかり入っていて、弾道落下角度も緩やか。グリーンにしっかり止められる弾道は、さすがのクオリティです。特筆なのは、やはり芯を外した時の距離や高さの許容性・安定感であり、上級者ほどこの“やさしさ”の優位性がラウンドで強みとなるはずです」。

全ての番手を打ち終えて、改めて新作「オノフフォージアイアンKURO」の進化を石井プロが総評する。

「多くの上級者から支持される『オノフKURO』は、“進化”という言葉にあやかって変わりすぎてはいけない。新作はこれまで2代のモデルを通して多くのプレーヤーとコミュニケーションを交わし、少しずつ改善を繰り返してきた現時点の理想系であると推測できる正当進化を私は感じました。道具にこだわりある上級者であっても安心して切り替えられ、スコアメイクに貢献してくれる“即戦力なアイアン”です」。

やわらかさの中にも
弾き感のある
爽快な打球感が魅力です!

安定したスピン量をもたらす
レーザーミーリング仕上げ

注目!
フェース部に細部まで施されたレーザーミーリングは、ウェットなライからでも安定したスピン量を供給してくれるといいます。このミーリングの中に、“隠れONOFF”がデザインされている遊び感はオノフらしい(石井プロ)。

ONOFF
FORGED IRON
KURO

SPEC
●ロフト角/32度(#7)
●シャフト/カーボン:CBT:624I(S)、スチール:N.S.PRO Modus TOUR105(S)、同115(S)
●価格/121000円(6本セット・#6〜PW)、24200円(単品#4、#5)※純正スチールシャフト

コンパクトなデザインながら、中空構造による慣性モーメント・重心深さなどの許容性が最大の魅力。

ソール後方をトゥヒールに大胆に落として、様々なライからボールコンタクトを容易にする。

LINEUP!

ロングアイアンが不安なら
高初速ユーティリティ、
弾道安定性が秀逸です!
ONOFF
UTYLITY WINGS KURO

SPEC
●ロフト角/U3:21度、U4:24度、U5:27度
●価格/40700円(税込)

問い合わせ/グローブライド(株)お客様センター 0120-506-204

取材協力=HANZ GOLF都築

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