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プロゴルファー中西直人の意義ある挑戦。|未来のプロへ今のプロからの贈り物

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国内男子ツアー開幕戦の前週、3月23日(土)に岐阜県瑞浪市の瑞陵ゴルフ倶楽部にて今大会が3回目となる「ザ・トーナメント・フォー・ザ・フューチャー 〜子どもたちへの贈り物〜」が開催された。この大会はツアーのトッププレーヤーたちと東日本・西日本それぞれの予選を勝ち抜いてきたジュニアゴルファー(小学生)が同じフィールドで戦うワンデートーナメントだ。主催者は中西直人プロ。彼の呼びかけで計18名ものプロが集った。

「大会の趣旨は子どもたちにプロの凄さを体感してもらうこと、そしてファンの皆さんに心から楽しんでいただける大会であること。男子ツアーを応援してくださる皆様の想いを一つにした大会でありたい」と語る。

中西プロに賛同するスポンサー各社、そしてクラウドファウンディングによって一般ファンからの支援が大会の運営資金になる。彼をツアーでサポートする藤倉コンポジットもこの大会を応援している。

第3回 THE TOURNAMENT FOR THE FUTURE
〜子供たちへの贈り物〜

参加プロ
中西直人、伊藤有志、稲森佑貴、植竹勇太、片岡尚之、勝俣陵、金子駆大、亀代順哉、木村太一、塩見好輝、杉原大河、竹安俊也、長野泰雅、鍋谷太一、幡地隆寛、平田憲聖、平本世中、吉田泰基

ジュニアの部は福井誠ノ介君(12歳)がプレーオフを制して優勝、2024ABEMAツアーの出場権を獲得した。「トッププロのアプローチの技術がとても参考になりました」とコメント。

プロの部は吉田泰基が片岡尚之とのプレーオフを制して優勝。賞金200万円を獲得した。「ジュニア選手たちのレベルが高く奮起しました。この優勝を機にレギュラーツアー初優勝を目指したい」。

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