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特集

編集長Gのゴルフ旅ログ ほほえみのゴルフ大国、タイへ。

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タイゴルフのベストなプレー条件は
あなた専任のキャディさんとの相性?

信頼できるパートナーは
頑張れ!(あなた)と応援を絶やさない

忘れてはいけないタイゴルフの魅力、それはプレーヤー一人ひとりに専任キャディが付くことだ。セルフプレーがメインの日本のゴルフスタイルにおいて、“まるでツアープレーヤー待遇?”と思えてしまう優越感に浸れる贅沢さがある。キャディとは基本的に片言の英語やタイ語でのコミュニケーションになるが、まれに片言日本語を話せる方もいて、そのやり取りは楽しい。

「トントンね!(真っ直ぐね)」、グリーン上ではそんなアドバイスが飛び交う。大事なのはコースの特性をよく知る専任キャディのアドバイスを信じて打ち抜くこと。そこに心配がつきまとうと、うまくいくケースは少ない。いいプレーができるかは、専任キャディとの信頼関係が大事。いち早くベストパートナーにできるコミュニケーションスキルが問われるのも、タイゴルフの面白さだ。

ゴルフにとことん没頭するタイ合宿は
高原リゾート・カオヤイへ!

首都圏に比べて
リーズナブルかつクオリティが高いコース

今回のゴルフ旅エリアであるカオヤイ(ナコーンラーチャシーマ県)は首都バンコクから車で約3時間、北東方向へ走る。タイでは初めて国立公園として認定されたカオヤイ国立公園が位置するこのエリアは、高原リゾートとして着実に進化を歩んでいる。タイゴルフのスペシャリスト、月刊ゴルフマネジメントの丹沢小太郎副編集長は、
「8年ぶりにカオヤイに訪れましたが、当時に比べて観光資源が充実していることを感じました。日本のタイゴルフ愛好家も注目すべきエリアだと感じます」。

バンコク、パタヤ、チェンマイ・・・。タイには数多くのゴルフスポットが点在する中、カオヤイをどう愉しむべきか。
「高原リゾートだけに快適なプレー環境が魅力ですし、首都圏に比べてコストがリーズナブルなのに、クオリティも約束されているのも大きな魅力。学生のゴルフ合宿やゴルフスクールのラウンド旅行などのニーズに対応してくれます。ラウンドはカオヤイで、アフターはバンコクで、と行程をコンビネーションさせれば、タイを満喫できるはずです」。

カオヤイ➡バンコクは日本で言えば軽井沢➡東京のような関係にある。リゾートゴルフ、アフターゴルフをメリハリ良く満喫するスタイルで、カオヤイを愉しみたい。

トスカーナバレーカントリークラブ
18H・6870Y・P72

コラート高原に位置するコースはアップダウンがあり、起伏の強いグリーンと合わせて、高難易度を誇る。毎ホールでショット精度とそれをやり抜く勇気が要求されるため、ラウンドを重ねると確実にレベルアップできる。
ホールロケーションの景観に見える建造物はクラブハウスをはじめ別荘、ホテルに商業施設の数々だ。広大なリゾート施設内は全て、イタリア・トスカーナ地方の城塞都市がオマージュされている。

長期滞在型リゾートコースとして、クラブハウスにリゾートホテルが隣接。カオヤイエリアの拠点としても活躍する。

ピザの斜塔がオマージュされたリゾートホテル「トスカーナプラザ」。高層階から眺めるコースと街並みの景色は絶景だ。商業施設の街並みは、イタリアそのもの。

丹沢小太郎さん
月刊ゴルフマネジメント
副編集長
タイゴルフの魅力の一つはマッサージやスパなどアフターゴルフが充実していることですが、個人的にはプレー前のビフォーゴルフもハマっており、早朝の市場でタイの家庭料理の朝ごはんを食べ歩くのが楽しみ。もちろん初心者でも愉しむことができます。

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