ギア ゴルフ 本気のエピソード集 2021 Episode.10「噂の“飛びマッスル”、新JGRボールの全てを暴きマッスル!」 2021.03.29 ギア 今年に入り“筋トレ中”というフレーズで、ブリヂストンのニューボールがSNS上で多くアップされて話題になった。 2月19日の発売日にはブライソン・デシャンボーをはじめ多くのスタッフプレーヤーたちが一斉に“飛びマッスル!”と元気よくそのボールの存在をアピールした。 ※インスタグラムで #飛びマッスル をご覧いただきたい。 撮影=小林 司 取材協力=ブリヂストンスポーツゴルフテストセンター 2021.03.25 ゴルフ 本気のエピソード集 2021 Episode.01「春の新作飛距離合戦 有識者の結論!」 … 2021.03.25 ゴルフ 本気のエピソード集 2021 Episode.02「エピックドライバーの飛びには “ちょうどいい 飛び系アイアン”を」 … 2021.03.29 ゴルフ 本気のエピソード集 2021 Episode.03「かつてない成長を成し遂げるために」 … “筋トレ中”? “飛びマッスル”? このバズっているキーワードが意味する真相を明らかにするためBUZZでは今野 一哉プロを調査員に迎えてブリヂストンスポーツゴルフテストセンターに足を運ぶ。 そこで私たちはディスタンス系ボール「TOUR B JGR」の、最先端飛距離追求型ゴルフボールの科学を見た。 暴きマッスル!(勉強しにきました!) 調査員 今野 一哉プロ こんのかずや、蝶ネクタイがトレードマークのプロゴルファー。 子供が楽しめながらゴルフが学べるキッズゴルフクラブを主宰。 飛ぶゴルフボールのメカニズムを教えます! 飛びマッスル伝道師 ブリヂストンスポーツ株式会社 商品企画1部 ボール商品企画ユニット 佐藤 克典さん つぶして飛ばす! 復元力で飛ばす! 新「JGR」ボールはとことんコアを 鍛え抜いたから飛ぶんだ! 飛びマッスルの真実はエンジン部・コアの 復元力の最速化にあり 調査員・今野 一哉です。新「TOUR B JGR」の飛びの秘密、暴きマッスル! さて何かと飛距離性能が話題のゴルフギアですが、ずばりクラブ同様にゴルフボールのモデル選びに拘ってほしいのは間違いありません。まずは飛びのメカニズムを勉強しましょう。 「ボールの飛距離のメカニズムとして、ドライバーショットの打感がソフトなボール(よくつぶれる変形量の大きい)は低スピンになりやすいが初速が物足りない。それに対して、打感がしっかりめのボール(つぶれる変形量が少ない)は高初速だけどスピン量が増えやすい。じつはゴルフボールにとって高初速・低スピンは相反する飛びの条件なんです」(BS・佐藤さん(以下省略)) ディスタンス系ボール「JGR」の特徴は、とにかくドライバーショットの打感がソフトなことだ。それは“飛びマッスル”こと新「JGR」も然り。しかし不思議だ。トラックマンでテストした結果、新「JGR」は明らかに高初速であり、低スピンである。ボールのメカニズムの常識を覆し、まるで大砲のような強弾道で、前作「JGR」の飛距離を凌駕してしまった。 「ブリヂストンでは高初速・低スピンという相反の条件を兼ね備えることをテーマに研究開発を重ね、ボールのエンジンとも言われるコアの復元力を極限まで高めることに成功しました。構造としてはコアの内側は極限まで軟らかく(大きくつぶれる=低スピン化)、外側を極限まで硬く(復元力を高める=高初速化)、極限まで内軟外硬にコアを鍛え抜きました」(BS・佐藤さん) コアを鍛え抜いた・・・“筋トレ中”や“飛びマッスル”というキーワードの真相は、ボールのフィジカルアップを表現するものであった。テストデータは一目瞭然だが新「JGR」の飛距離は圧倒的だ。過去に “筋肉ツーピース”という愛称で抜群に飛んだ「レイグランデ」が懐かしいが、“飛びマッスル”の新「JGR」はまさにその名ボールを彷彿させるブリヂストンらしい最新型ディスタンスボールなのである。調査の結論、それは圧倒的な飛距離アップを実現させるなら迷わずに投入するべきということだ。 ブリヂストンゴルフボールの接点の科学 「JGR」はディスタンス系ボールの人気モデル。 前作は宮本 勝昌プロがツアーに実戦投入し、トッププロがその飛距離を武器にしたことが話題にもなった。が、新「JGR」はさらにその飛びを超えていく。 さあ今野 一哉調査員、“飛びマッスル”の秘密を暴くんだ! 新配合マッスルコア完成! 新「JGR」ボールの“接点の科学”では最大変形〜ボールの復元力に着目しました! ブリヂストンの高分子技術によりコアの表面付近の架橋形態を強力に増加。ソフトな内部でしっかりつぶして、硬い外周部で復元力を高めていく、抜群の瞬発力を持つのが新「JGR」のマッスルコアなのです! 飛距離比較テスト! まずは、スピン系ボールでテスト TOUR B XS 特徴はスピン系らしく、スピン量が約3000回転と、ほどよく多めに確保されていること。プロ、上級者に代表される競技者にとって弾道を“操る”ことに安心感を持てるデータです(今野プロ) TOUR B JGR(前作) 画期的に弾道が進化したのは、スピン量が2800回転にまで低スピン化できたこと。コアがさらにソフトな「JGR」ならではといえる、インパクトでボールをつぶす=低スピンが発揮されています(今野プロ) NEW TOUR B JGR マッスルコアの効果が発揮され、ボール初速が前作から1m/s以上もアップ。さらなる低スピン化で、圧倒的に飛ばせました。スライスに困っている、つまりスピン量が慢性的に多めのアマチュアゴルファーには、最高の飛距離を導いてくれます(今野プロ) SPEC ●構造/3ピース(マッスルコア+HR-DRIVEインナーカバー+Neo BOOST POWERカバー) ●ディンプル/デルタウィング・ディンプル338 ●カラー/5色(左上から順に、パールピンク、ホワイト、イエロー、マットレッド、パールホワイト) ●価格/オープン 問い合わせ ブリヂストンスポーツ株式会社 TEL.0120-116613 ブリヂストン公式サイトをチェック! BUZZ GOLF プロフィール 良いものミックス!ゴルファー目線の選りすぐり情報発信マガジン! “BUZZ(バズ)”とは様々な情報を持ち寄り、良いものを... Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: BUZZ GOLFギアBUZZ GOLF 2021年3&4月号, TOUR-B JGR, ブリヂストンゴルフボール, 今野 一哉コメント: 0 ゴルフ 本気のエピソード集 2021 Episode.03「かつてない... BUZZ GOLF 2021年5月号 発行 コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) - 公開されません - URL
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