フォーティーンというメーカーは、ヘッドの性能を数値化したパイオニアだ。だからこそ、飛距離性能が何よりのアドバンテージとなるドライバーというクラブにおいて、飛距離に有利な物理的優位性“スピード”を最大限に活かせるドライバーの開発に注力してきた。一世を風靡した「Gelong D」を発売したのが1998年、そして2021年の「Gelong D DX」まで約25年の間、開発指針がブレることはなかった。最強の飛距離のポテンシャル“スピード”にこだわり続けた約25年が、飛距離性能をとことん追求してきた何よりの証である。
軽量ヘッドはシニアや女性をターゲットにしたモデルでは当たり前、それはパワーを必要とせずスピードアップに貢献するという物理的優位性があるからに他ならない。2021年の「Gelong D DX」では、180グラムを切る最軽量ヘッドを達成。最大スピードと振りやすさを兼ね備えるヘッド重量の調整、理想のスピン量や打ち出し角を実現できるロフト角のセレクトなどフィッティングで幅広いアマチュアゴルファー(競技者からアベレージクラスまで)の飛距離アップを実現させてきた。
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