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BUZZ GOLF 2020年7月号 発行
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ツアールーキープレーヤーとしてレギュラーツアーを戦う佐久間朱莉プロが表紙に初登場。優勝争いを展開して3位タイで終えた樋口久子三菱電機レディスゴルフトーナメント終了時点でメルセデスランキング28位とシード圏内キープを確定させています。
「レギュラーツアー初シーズンは、毎週異なるコースの中でグリーンスピードも速く、ピンポジションも難しい。そんな難コンディションの中、上位で戦っている選手たちのマネジメントの巧みさにいつも学びを得てきました。アマチュアの時から目標としていた舞台でシーズン終盤まで出場権を得て、戦えている今はとても充実しています。シーズン前に掲げた2つの目標の一つ、初シードはなんとか獲得できた。あともう一つの目標である初優勝を達成するために残り試合、あきらめずに全力で走ります」。
充実のシーズンを送る佐久間プロ、戦いで印象的だったのは超難コンディションの日本女子オープンを上位で戦った勇姿だ。
「私はショット精度でプレーを組み立てていくスタイル。難コース、ロースコア戦の耐える試合がとても好きですが、あの位置で戦えたのは改めて“私らしいゴルフ”ができたと自信になりました。この試合でも感じましたが、初優勝を挙げるために必要なのは、キーポイントとなるパッティングを確実に沈めて、いい流れ・展開を掴むことだと考えています」。
平均飛距離とフェアウェイキープ率の両立を示すトータルドライビングでは2位にランク(10/31現在)。ショットメーカーを支えるメーカーはPINGです。
「小学校4年生の頃からずっとお世話になっています。PINGのクラブは“ブレない”ことが魅力。安心して全力で振っていけることが、今日のショット技術向上に繋がったと思っています。新作『G430』シリーズ、ブレない強さに“激飛”、“快音”が加わった凄いクラブですよ」。
と、ルーキーながら撮影・インタビュー、そして契約するメーカーのPRを堂々とこなしてくれた佐久間プロ。今シーズン残り試合での初優勝、そして今後飛躍する活躍から目が離せません。
さくましゅり、2002年12月11日生まれ、埼玉県出身、大東建託所属。
撮影=高橋淳司、取材協力=千葉国際カントリークラブ(PGM)
私は長い間、「G410PLUSドライバー」を愛用してきました。高弾道かつ“ブレない強さ”で安定して距離を確保してくれる機能が私には必要でしたが、いよいよ“激飛”“快音”の「G430 MAXドライバー」に富士通レディースより変更しました。左右にブレない強さに加え、高初速とほどよくスピンが減った弾道は中高弾道となり、トータル飛距離は確実に伸びました。ヘッドが変わったことで「SPEEDER NX GREEN」にチェンジ。改めてヘッドとシャフトの相性の良さが大切だなって感じています。
ぜひPINGのフィッティングでベストな「G430」を見つけ出し、ガンガン飛ばしてください!
後方ウェイトをフェードポジションにして、ベストなつかまりに調整することで全力で振っていける。
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