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ウッドとアイアンを融合させたクラブがユーティリティ、一般的に多くのゴルファーが採用しているのはウッド型の“ユーティリティウッド”だ。凄く優秀なクラブだが、じつは上級者にとってはモデル選びがデリケート。女子ツアーでもユーティリティだけは“10年選手”の愛機を替えられない選手も珍しくない。
「ショートウッドにもありがちですが、ユーティリティウッドはボールの上げやすさという優秀な機能が、インパクトが安定する上級者には“つかまりすぎ”、“上がりすぎ”と機能を持て余してしまいます。例に挙げると、とくに鍛造アイアンを選ばれるゴルファーは“操作性”を優先したい。上級者にとって理想のユーティリティウッドを目指しました」。
新作「UX-003」の企画を担当したスクラッチプレーヤーの池田純さん、長年の競技人生で上級者たちのニーズを熟知しているからこそ、フォーティーンで理想のユーティリティウッドを完成させたかった。ウッド形状であるならボールの上がりやすさは担保できる。だからこそ妥協なくこだわったのは形状、打球音だ。
「UX-003」は一般的なユーティリティウッドに比べて小ぶり、操作性をイメージできる。重心距離、重心深度とともにヘッド挙動にもたつきがない。打音もマイルド、鍛造アイアンの操作感・打ち応えとギャップを生まない。
「とくにこだわったのは7h(31度)の仕上がり。ロフト角が増えれば構えにくさに繋がるウッド形状の弱点を克服すること」というとおり、ハイロフトでも一貫したセットアップのしやすさがあり、キャリアの長い熟練者にとって、ミドルアイアン番手に変わるエ―スとしてセッティングできる。
「これまでロングアイアンの代わりに重宝されてきたユーティリティウッドですが、アイアンのストロングロフト化を辿った現在では、ミドルアイアンの代わりとしての役割を担うようになった。『UX-003』なら上級者のニーズに応えられると思います」。
価値がわかる上級者たちにはわかる、「UX-003」はいいユーティリティウッドだ。
様々なライに対応するラウンドソールを採用。フェースにはスピンのバラツキを生まないレーザーミーリングが施されている。
可変肉厚加工が施されたハイマレージングフェースで高初速が追求されているが、打感・打球音はマイルドにヘッド内部で細やかに調整されている。
ターゲットを想定し、自社でシャフトを設計できるのもフォーティーンの強み。新たに「FT-80u」を用意してセミアスリートのニーズに応える。
重心高さ20.3mm
しっかりボールを捉えていけるゴルファーに、最適なスピン量で飛距離ロスを生まない。
重心距離35.5mm
鍛造アイアンとのギャップを生まない操作性。フォーティーンユーザーでは「TB-7」、「TB-5」愛用者が馴染む。
重心深度24.7mm
ストレスなく中高弾道を放っていける“やさしさ”を感じさせる。
※重心データは24度の測定値
アイアンのように打てる
“新感覚ユーティリティ”
UX-003
●55000円(税込)
ハイロフトに至るまで、一貫した構えやすさを追求したシャープな形状。
撮影=高橋淳司
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