連載 緊張感あるバンカーショット前にひと噛みすると効果的「メンタル食トレ」|食トレで変わる、その一打! Vol.46 2026.05.13 連載 噛む、飲む ルーティンワークで 緊張感を整える ゴルフはメンタルのスポーツ。そう分かっていても、バンカーに入った瞬間だけ余計な力が入ってしまうもの。とくにバンカーショットを苦手とされている方はそんな経験だらけのはずです。グリーンまわりの砂を前にすると、「絶対に一発で出したい」「寄せたい」という気持ちが強くなり、スイングが小さくなったり、急いでしまったり・・・。メンタルの弱さがスイングを乱れさせてしまうのです。 今回提案したいのが「バンカー直前の食トレ」です。ポイントは、「食べて栄養をとる」というよりも、口や体を使って集中状態を作ること。スポーツ心理の研究では、一定のリズム動作やルーティンが緊張を整え、パフォーマンスの安定が期待できると知られています。 ボールがバンカーに入ったとき。バンカーショットへ臨む動線で、ガムやナッツを軽く噛むという動作を取り入れてみてください。咀嚼は脳への血流を高め、覚醒度や集中力を高める可能性があると報告されています。プロ野球選手が試合中にガムを噛むのも、こうした効果を期待しているのです。 もう一つ簡単なのが、一口の水分補給です。水やお茶をゆっくり飲み込むだけでも、胃腸に刺激が伝わり、自律神経のバランスが整いやすくなります。緊張で呼吸が浅くなっているときほど、この一口が体を落ち着かせるきっかけになります。 一口や一噛みを合図に、 深呼吸を三回。 呼吸が整うと自然と 身体のリズムも落ち着いてきます。 毎回同じ手順を踏むことで、 「バンカー=嫌な場所」という意識が、 「いつものルーティンを行う場所」に 変わっていきます。 食べること、噛むこと、呼吸すること。 小さな動作は、身体の緊張をゆるめ、 感覚を整えるきっかけになります。 自分だけの〝バンカー直前食トレ〟を 決めてみてください。 一噛み、一口。その小さな習慣が、 バンカーでの落ち着きに つながっていくはずです。 石松佑梨 いしまつゆり。管理栄養士、数々のトップアスリートたちをサポートする食トレのスペシャリスト。著書の「過去最高のコンディションが続く 最強のパーソナルカレー」(かんき出版)はアスリート必携の1冊だ。 参考文献=Chuhuaicura P. et al. Mastication as a protective factor of the cognitive decline in adults: A qualitative systematic review. International Dental Journal, 2019 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31140598/ ※咀嚼と脳機能の関連についてまとめたレビュー イラスト=石松佑梨(Ai使用) BUZZ GOLF プロフィール 良いものミックス!ゴルファー目線の選りすぐり情報発信マガジン! “BUZZ(バズ)”とは様々な情報を持ち寄り、良いものを... Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: BUZZ GOLF連載コメント: 0 バンカーに負けないで!|基本スキル編 JUST BUY! 編集部から必要買いの提案|距離計 コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) - 公開されません - URL
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