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BUZZ TALK Vol.147(吉田 優利)

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ヤッホー!
ブリヂストンのニューモデルとともに
“真夏の吉田優利”がBUZZに帰ってきたよ〜!

夏のBUZZ GOLFの顔としてお馴染み。ロケ時期が真夏、登場時期が残暑ということで、恒例の“真夏の吉田優利”号(本人公認)が今年もやってきました(なんと4年連続)。米ツアーの合間、日本でオフを過ごす貴重な時間に撮影協力をいただけました。

——4年連続、恒例企画ができたようでBUZZも嬉しいです。

吉田 この恒例企画の撮影のために日本へ帰ってきた!って、書いてもらっても大丈夫ですよ!主戦場がアメリカながら日本のファンの皆様に表紙で会えて私も嬉しいです。

——吉田プロが米ツアーに挑戦されて、さすがに今年はチャンスがないかもって思っていましたが、ゴルフの神様がこの恒例企画を実現させてくれました。米ツアーでの戦いを振り返っていかがですか。

吉田 毎週毎週試行錯誤で頑張っています。

——1年前に全米女子オープンに挑戦された時、芝や環境に対応できるショートゲームの技術を磨くことが必要とお話しされていました。

吉田 はい、ロケーションに合ったウェッジを検討しながら必要とされる技術の引き出しを増やせるよう頑張っています。それよりも今はスイングがダメすぎて・・・。ずっと取り組んでいるスイングとしてまだ思うように試合でパフォーマンスとして発揮できないことに試行錯誤しています。

——どんなスイング改善に取り組まれているか、言える範囲で教えてください。

吉田 ドローヒッターの私はフェースの開閉でボールをつかまえて弾道をコントロールしていますが、よりショットの安定性を目指すために今オフからフェースローテーションの方法を少し変化させるよう取り組んできました。具体的にはセットアップから方法が異なり・・・これまではやや開いて構えていたものを、閉じ気味に構えることが大きな変化。バックスイングからダウンスイングでフェースを開いて閉じる動きに、よりボールへ与える圧を強めるような打ち方を目指しているのです。

——よりステップアップを目指された取り組みのようですが、天才でも難しいことはあるんですね?

吉田 天才じゃないですから(笑)でもお世辞なく新しいブリヂストンの「241CB」は私のフィーリングに馴染んで、目指しているスイングの完成を後押しをしてくれる優秀な軟鉄鍛造アイアンだと感じています。

——今季は日本勢の海外での活躍が目覚ましい。吉田プロの活躍をファンは楽しみにしています。

吉田 頑張ります!いい結果をお土産に、また来年の真夏にBUZZ GOLFへ帰ってきたいと思います!

CLUB SETTING PERFORMANCE(キャリー)

W:B1 ST ドライバー(ブリヂストン)、3W:SIM2 MAX(テーラーメイド)、5W:Ai SMOKE MAX(キャロウェイ)、H4:ツアー B JGR ハイブリッド(ブリヂストン)、アイアン:241CB(ブリヂストン)、ウェッジ:BRM2(ブリヂストン)、パター:ジラフ-ビームDW(オデッセイ)、ボール:TOUR B X(ブリヂストン)(※7月6日撮影)

よしだゆうり、2000年4月17日生まれ、千葉県市川市出身、エプソン所属。
撮影=高橋淳司、取材協力=ブリヂストンスポーツ、鹿島の杜カントリー倶楽部

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