連載 BUZZ TALK Vol.142(宮田 成華) 2024.04.11 連載 優勝争いを1試合でも多く! そして初シードを獲得したい! ——BUZZ GOLFの私見ですが、宮田プロは国内女子ツアーを代表するベストスインガーの一人だと思います。 宮田 いえいえ、とんでもないです。ありがとうございます。 ——どんな練習をされてきたのですか? 宮田 私のスイングのルーツは坂詰和久コーチです。中学から高校を卒業するまでの6年間、ほぼ毎日坂詰コーチのレッスン施設に通いました。当時やっていたことは…とにかく素振りをやっていました。スイングの基礎となるフォームをしっかり養うためです。ショット練習はほぼハーフスイング、身体と腕を同調させるためです。坂詰コーチには昨季からまたお世話になっています。 ——ザ・基礎練習の賜物なのですね。 宮田 はい。フルショットをするとどうしても身体の回転から腕が離れる。だからあまり闇雲にボールを打つことはなかったように思います。 ——飛距離も出ますよね。今号の特集は〝飛距離アップ〞、何かアドバイスを頂ければ嬉しいです。 宮田 うーーん、飛ばしたいと思って飛ばしているわけではありませんので、アドバイスは出来ません(笑)飛ばし屋ってみんなそうだと思います。ただ明確なのは、トレーニングは絶対必要ということです。 ——アイアンショットの切れ味も抜群ですよね。 宮田 確かにパーオン率はそこそこ高いと思いますが、それだけでは勝つことはできません。今の女子ツアーはビッグスコアが当たり前になっていて、〝そこそこ〞では結果を残すことは出来ません。 ピンに絡むショットを多く打ち、バーディチャンスを多く作らなければ上位では戦えません。オフシーズンでは主にショット精度のアップに取り組んできました。 ——2023年は資生堂レディスで優勝にあと1歩の戦いをされましたね。 宮田 はい、今季は1試合でも多く優勝争いの舞台で戦いたい。まだキャリアの中で、シード権を獲得した経験もないので、今年こそは獲りたい。毎週とにかく前向きに頑張りたいと思います。 CLUB SETTING PERFORMANCE(キャリー) キャロウェイがメインのセッティングの中、オノフKUROのユーティリティを組み込んでいる理由はとにかく完璧だから。操作性の良さをイメージできる形状、ボールの上がり方、イメージ通りの弾道、そして打感、打球音に至るまで私好みです(宮田プロ) みやたなるは、1997年11月7日生まれ、東京都出身、日立建機日本所属。 撮影=高橋淳司 取材協力=Kochi黒潮カントリークラブ BUZZ GOLF プロフィール 良いものミックス!ゴルファー目線の選りすぐり情報発信マガジン! “BUZZ(バズ)”とは様々な情報を持ち寄り、良いものを... Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: BUZZ GOLF連載コメント: 0 BUZZ GOLF 2024年5月号 発行 BSJapanext GOLF NEWS 5月号|人気の9じゴルで新番... コメント ( 0 ) トラックバック ( 0 ) この記事へのコメントはありません。 この記事へのトラックバックはありません。 トラックバック URL 返信をキャンセルする。 名前 ( 必須 ) E-MAIL ( 必須 ) - 公開されません - URL
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