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読者の皆様から寄せられる質問に応えるコーナー|群雄割拠のレーザー距離計、正しき選び方

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購入予算は
ずばり3万円!

目標物にレーザー光を照射して反射光から距離を検出する「レーザー距離計」。シンプルな理屈なのに、価格は1万円前後から8万円超まで幅広く、ユーザーを悩ませる。購入するときに注目したいポイントは3点。
 ①測距可能距離
 ②測距速度
  ポテンシャルの高さの指標で、測距距離が長く速い方が高性能と言えます。
 ③遠くのピンフラッグを正確に捉える付加価値機能
  各社は手ブレの抑止やサーチ機能等で 差別化を図っている。

この3点がベースになってパフォーマンスの差がそのまま価格差に反映されているのだ。さらに「ブランド力」という信頼度も大切な要素だ。現在のレーザー距離計市場は日米の2大ブランドが牽引している。プロ、上級者の使用率が高い米国メーカーと日本の光学機器メーカーの2社。ともに素晴らしい性能でノンストレス。人気があるのも納得だ。ただブランド力がある高性能商品は価格が高いのが世の常。フル装備モデルは5万円を超えてしまう。

そこで筆者がお薦めしたいのが「Vixen VRF1000VZ」。高性能でありながら、価格は税込30800円。「ビクセンって聞いたことないなあ、大丈夫なの?」と聞こえてきそうだが、「ビクセン」は天体望遠鏡のリーディングカンパニーで、創業70年を越える日本が誇る総合光学機器のメーカーだ。機能とブランド力は信頼そのものである。

商品名にある1000は測距可能距離でしかもメートル表示。測距速度はわずか約0.3秒で十分すぎる速さ。ピンスライド測距を使えば、容易にピンを捉えてバイブレーションで知らせてくれる。程良い大きさと程良い軽量感で持ちやすく、実戦向きな「使える」レーザー距離計というのが第一印象。ブランド力で信頼度が増した筆者は、テスト後に即注文し、今も満足度は高いまま愛用している。

後発の市場参入メーカーゆえに、「ビクセン」の知名度はまだまだだが、ブランド力と製品力は間違いない。レーザー距離計の買い替え、もしくは新規購入したいゴルファーは、諭吉3枚を予算にして、このスグレモノを採用いただきたい。

執筆/距離計マイスター くわっきー
桑木野洋二(くわきのようじ)。ゴルフメーカーでのマーケティングを経て、ゴルフ業界専門誌GEWで距離計マイスターとしてニューモデルのレビューなどで活躍中。

撮影=小林司

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