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ST、逆輸入で日本に登場。:私たちも改善すべきはスピンだ。

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軽量市場戦略モデルで展開される「ST200X」はMFUSIONシャフトを選ぶことで、幅広い日本のゴルファーがツアープレーヤーたちの得た飛びを手にできる。
それは絶対的なスピン量の最適化を可能にしてくれるからだ。

ライバルモデルよりも10ヤード以上飛ばせた

「ST200X」に替えた原英莉花プロや小鯛竜也プロらのインプレッション動画を見ると、10ヤード超もの飛距離アップを実現しているが、私たちも同じ結果になる期待値は大きい。
ボールスピードの向上とともに改善されたのはスピン量だ。

「市場で支持を得ているとくに軽量帯ドライバーとして発売されているモデルでは、弾道の高さと比例するようにスピン量が多めな傾向になることが私たちの調査で見られます。
『ST200X』はスピン量が多いゴルファーのスピンを抑えることができ、弾道改善に貢献します。」(ミズノ・大野さん)

高弾道は人気ドライバーのウリでもあるが、3000回転を超えてしまうスピン過多による浮力は飛距離ロスに反映されてしまいがち。
「ST200X」はカーボンクラウンを採用し、余剰重量をヘッド下部にバランスよく配置することでスピン量を抑える重心設計を施している。

「2000回転前半にスピン量が安定できれば、弾道性質そのものが変わりトータル飛距離が必ず伸びます。
『ST』にチェンジしたツアープレーヤーたちは顕著にそれを感じ取ってくれましたが、もともとスピン量が多めな傾向にあるアマチュアゴルファーこそ、もっと顕著にその効果が発揮されるのです。」

ボールスピード・スピン量・打ち出し角という飛びの3要素はこれまでもこれからの時代も変わらない。
ただ知っておくべきはモデルによって数値のパラメータに差があり、それが性能を構築させているということ。ボールが”上がりやすい=飛び”には安易に繋がらない。

「ST200X」はボールスピード向上とスピン量抑制を追求したモデルであるということ。最適なロフト角のセレクト、そしてMFUSIONシャフトのマッチングで振り切れば弾道は見違えることだろう。
MIZUNOの世界戦略ドライバーの飛びは間違いなく最先端を走っている。そして飛びだけではなく、しっかりと打感や打球音の良さが確保されているのが、MIZUNOらしい。
ツアープレーヤーたちが即チェンジするのも納得だ。

高弾道・低スピンを生み出すカーボンクラウン。
ミズノ独自にハーモニックインパクトテクノロジーにより、カーボンクラウンでも打感の良さを実感させてくれる。

やさしく打てる 高初速×低スピン「ST200X」(3/20発売)

SPEC
・ロフト角:10.5度±2
・ヘッド体積:460cm³
・税抜価格:65,000円〜

ST SERIES LINEUP(3/20発売)

叩ける 高初速×低スピン「ST200」

SPEC
・ロフト角:9.5度±2
・ヘッド体積:460cm³
・税抜価格:65,000円〜

高初速×低スピン 飛び系フェアウェイウッド「ST200X」

SPEC
・ロフト角:3W/15度、5W/18度、7W21度
・税抜価格:3W/48,000円〜、5W・7W/38,000円〜

高初速×低スピンユーティリティ「ST200X」

SPEC
・ロフト角:4U/20度、5U/23度、6U/26度
・税抜価格:35,000円〜

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