蛍原 徹さん
1968年大阪生まれ、よしもとクリエイティブエージェンシー所属。愛称ホトちゃん。先の8月17日にコンビ解散、ピン芸人として新たな活動をスタートさせた。ゴルフの腕前はベストスコア76、平均95。
蛍原 徹さんは、ゴルフをこよなく愛すいわゆる“ゴルフ芸人”。
そのゴルフ愛は自らのYouTubeチャンネルを『ホトゴルフ』というゴルフ専門チャンネルにするほど熱心。
BUZZ GOLFではそんな蛍原さんに連絡を取り、ゴルフにかける熱心な思いをインタビュー・・・。
ギアについて一通り話し終えたところで、蛍原さんは気づく。
「チャンネルを通してクラブはいろんなフィッティングを受けてきたんですけど、まだシューズについて触れてない。大切ですよね・・・ゴルフシューズ(悲しげ)」。
聞くとゴルフシューズ選びには特段こだわったことがないと。
それならこだわり持って選んでいきましょう!
ゴルフを愛する蛍原さんにこそ相性抜群、ゴルフシューズ専業ブランドの最新プロダクトをご紹介いたします!
撮影=田中 宏幸、取材協力=米原ゴルフ倶楽部
蛍原 徹さんは何よりゴルフを楽しむことにポリシーを持つエンジョイゴルファーだ。
そんなゴルファーにはフットジョイを推奨したい。
え!?フットジョイに馴染みがない・・・
それならFJの愛称でその絶対価値を知っておいて欲しい。
鹿又 芳典
かのまた よしのり、多くのゴルフメディアでギア解説を行う第一人者。
鹿又 FJのゴルフシューズを使用されたことはありますか?
蛍原 蛍原 徹、ゴルフ歴15年。FJはもちろん経験済。でもブランドイメージは紳士的で気軽さがない感じ。例えて言うと“目上の方とプレーする際に履いていく”高貴なシューズですね。
鹿又 そのイメージ・・・半分正解、半分不正解です(笑)。
蛍原 !?
鹿又 半分正解と答えたのは、FJ=クラシカルはゴルファーなら誰もが抱くイメージ。根強い人気を誇っていて、クラシカルタイプをこよなく愛すツアープレーヤーは世界中で少なくはありません。
蛍原 ザ・ゴルフシューズですよね。カッコイイけどスタイルを選ぶというか、カジュアル派の僕には紳士的。
鹿又 半分不正解は、FJのプロダクトはクラシカルの枠に全く収まっていないこと。常に“革新性”が機能化されたプロダクトは、多くのゴルファーを虜にしています。例えば、今ではあらゆるゴルフシューズに採用されている『BOA®フィットシステム』を、ゴルフシューズにいち早く採用したのはフットジョイだって知っていましたか?
蛍原 え!?全然知りません。このシステム、めちゃ便利ですよね。
鹿又 というように、FJというメーカーにいまいちピンと来ていない方は、是非ここで紹介する『3つの絶対価値』だけ頭にインプットいただけると、FJのプロダクト一つひとつの価値観や存在意義がわかりやすく感じられると思います。
蛍原 創業から今に至るまで160年超(創業1857年)もの年月を、ゴルフシューズの進化に費やしてきたゴルフシューズ専業メーカーだって知らなかった。私はゴルファーとしてFJのものづくりの精神に尊敬します。
鹿又 そして本題!蛍原さんが好むカジュアルラインの新たなプロダクトのご紹介!FJがついに軽量カテゴリに本気の主力モデルを投入してきました!
蛍原 鹿又さん、そのオチ、ずっと待ってた(笑)今回ここに来た理由、私にぴったりなゴルフシューズをご紹介いただけるってことですもんね。
FJは1857年に米国・マサチューセッツ州ブロックトンでドレスシューズメーカーとして創業。1910年頃からゴルフシューズ製作を始め、1950年頃からは『ゴルフシューズ専業メーカー』に。常にゴルフシーンでのパフォーマンスを追求しながら、一人ひとりの足にフィットする革新性のゴルフシューズを生み続けてきた。
2020-2021PGAツアーゴルフシューズ使用率
※2021年8月末現在、ダレルサーベイ調べ
PGAツアーでは1945年にNo.1になって以来、76年間その座は不動。世界中のツアーで不動の使用率1位を獲得し続けるツアーナンバーワンシューズがFJ。ツアーシーンではその象徴とも言えるクラシックモデルが人気だが、近年ではスパイクレスシューズ「PRO/SL」が圧倒的なシェアを誇っている。
FJのプロダクトは、マルチウィズ(一部モデル)を展開。サイズ(縦幅)とウィズ(横幅)を合わせることを推奨し続けている。販売店にはFJ専用ゲージが設置され(一部店舗を除く、来店前に要確認)全てのゴルファーにサイズ測定を推奨している。全国主要ショップではFJシューフィッターがキャラバンでフィッティングイベントを開催中。両足それぞれのサイズ・ウィズをフィットさせた完全オーダーシューズ「MyJoys」も人気だ。
後のページでフィッティングに触れています!by蛍原
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