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ST、逆輸入で日本に登場。

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いよいよ日本でも3月20日から発売される「ST」ドライバー。
ミズノが米国競合ブランドに勝ると自信を持って送り出す最新「ST200X」、「ST200」に続々とスタッフプレーヤーたちもチェンジ。
その圧倒的飛距離性能が私たちにどういった恩恵をもたらすか注目したい。

いわゆる”洋風的”、原 英莉花、小鯛 竜也の弾道進化が「ST」のポテンシャルを象徴する

ドライバーというクラブは、いつの時代も飛距離にこだわったクラブであることに違いはないが、日本ブランドと米国ブランドでは、その導き方が大きく異なっていることが伺える。

MIZUNOから見られるドライバー像はまさに日本的。
打感、打球音、そして弾道を操って飛ばすプレーヤーの感覚へのマッチングにこだわったアイアンにも通じるモノづくりが象徴的だ。
対して米国ブランドのそれは大慣性モーメントの恩恵を最大限に生かした直線的弾道が象徴的でそれは14本のセットの中で唯一異質の存在。
PGAツアーではそれらを使うトップアスリートたちが圧倒的な飛距離で、その優位性を世界中に知らしめている。

プレーヤーの趣向、そしてフィールドの戦略性などで違う道を進んできた日米のドライバーだが、MIZUNOが世界戦略を目指す上では、どうしても”洋風的”な機能やツアーシーンでのトレンドを盛り込みながら、かつMIZUNOにしか出来ない独自性を表現する必要性があった。

そして生まれたのがスピードテクノロジーの「ST」である。MIZUNOは日米で二極化傾向にあるドライバーを、「ST」と「MizunoPro」でカテゴライズして、それぞれで最上級の機能を追求して展開していく。
自ら発信するホームページでは、「ST」VS「MizunoPro」という対決を企画し、スタッフプレーヤーたちのプレースタイルにマッチしたドライバーはどちらか?という興味深いテストがアップされている。
ご自分のプレースタイルと照らし合わせながら、ご覧いただきたいものだ。

原 英莉花プロや小鯛 竜也プロのテスト結果から見られる明確な弾道進化は「ST」のポテンシャルそのものが象徴されていると言えるだろう。
何はともあれ、米国競合ドライバーを手にしていた海外のスタッフプレーヤーたちが、こぞって「ST」にチェンジした事実は、それがいかに優れているか容易に想像できるはずだ。
私たち日本のゴルファーには初顔見せの逆輸入ドライバーだけに、新たな飛距離性能がどれだけ享受できるか興味深い。

「ST」VS「Mizuno Pro」!スタッフプレーヤーたちのインプレッション動画はこちら

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