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新垣比菜プロのセッティングから学ぶべきスコアリングパフォーマンスの心得!TaylorMade is the Best!

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とにかく強調したいのは…
テーラーメイドはボールもアイアンも
‘‘革新的’’
だってこと!

1打を競うツアープレーヤーのクラブセッティングはまさにスコアリングパフォーマンスの“教科書”とも言える。
新垣比菜が採用するアイアンのコンボセッティングは、弱点をクラブで補った、まさに私たちが学ぶべき“教科書”である。

新垣プロのセッティングで
[ もう一言! ]

注目すべきはハイブリッドを多く活用していること。ヘッドスピードを要すロングアイアンを潔よく外し、弾道の高さを優先してハイブリッドをセッティングすることで番手間のディスタンスギャッピングを一定に確保しています(柴崎氏)

最新P770× P7CBの
コンボで高弾道を確保して
飛距離の階段を明確に!

──新垣選手のセッティングで注目すべきは、中空鍛造アイアンの「P770」、軟鉄鍛造アイアンの「P7CB」をコンボさせていることです。
柴崎 新垣選手だけでなく、男子ツアーでも石坂友宏選手、岩﨑亜久竜選手(試合毎で検討)が同様のコンボセッティングを採用しています。

──別々のアイアンを組み合わせるコンボセッティングの優位性は何ですか?
柴崎 まず大前提としてゴルフクラブのセッティングは“飛距離の階段”を明確にさせるための13本でなければなりません。アイアンはウッド(ハイブリッド)とウェッジのギャッピング(間隔)を埋めるためのクラブであること、そして精度良くグリーンを狙うためのクラブという使命を担います。だからこそ番手毎のディスタンスギャッピングは一定(10〜15Yが目安・ヘッドスピードで異なる)でなければなりません。

──新垣選手のコンボセッティングについて解説をお願いします。
柴崎 新垣選手の場合、8番〜PWのミドルからショートアイアンで「P7CB」を採用しています。「P7CB」の強みは軟鉄鍛造ならではの優れた打感、そしてスピンの入りやすさなど弾道の操作性にあります。

──つまりウェッジのような精度で狙っていきたい! と。
柴崎 プロのショット技術・感性を発揮するには「P7CB」は理想です。7番から上の番手では安定感を求めて中空鍛造の「P770」を採用しています。「P7CB」よりも慣性モーメントが高いためミスに強く、そして弾道の高さが得られやすいのが特徴。機能的にやさしいアイアンを効果的に組み合わせてギャッピングを補っているのです。

──ミドルからロングアイアンを打ちこなすにはヘッドスピード、スキルが要求され、それをクラブでカバーしているのですね。
柴崎 両モデルはコンボを想定されたモデルのためヘッドサイズ、ブレードの厚みなど、ほぼ同じでありアイアンの流れに違和感を生まないのも強み。テーラーメイドの提案をツアープレーヤーが即採用するということは、いかに「P7CB」×「P770」がスコアリングパフォーマンスに優れているかを実証しています。

既にアイアン市場でもコンボセッティングが注目されています!

「P7CB」「P770」ともに9月に発売されて、各モデル1本より購入が可能になったことも重なり、コンボアイアンにカスタムセッティングされるゴルファーが後を絶たない状況となっています。

解説/柴崎高賜さん
テーラーメイド ゴルフ ハードグッズプロダクト シニアマネージャー

コンボセッティング
新垣比菜の狙い

これから秋冬にかけてグリーンは硬くなり、意図した箇所にボールを止めづらくなります。スピン性能に優れた「P7CB」をミドル・ショートの狙える番手で採用して、よりコンディションに対応した精度を追求しています。

形状、ロフト設定ともに違和感を生まない
軟鉄鍛造「P7CB」×中空鍛造「P770」

P770 TECHNOLOGY

P7CB TECHNOLOGY

男子ツアーでもコンボセッティング

ロングアイアンに「P770」を採用することで、200ヤード前後の弾道の高さと飛距離、方向性の安定性が飛躍的に高まりました(石坂友宏プロ)

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