1. HOME
  2. 特集
  3. 新春直撃!情熱的ゴルフ人に会いにいく3人目 プロゴルファー 鈴木愛さん
特集

新春直撃!情熱的ゴルフ人に会いにいく3人目 プロゴルファー 鈴木愛さん

特集

PINGファンならウンウンってわかるはず!
PINGがあるから、着実に進化を歩んでいける!

鈴木愛さん
すずきあい、1994年5月9日生まれ、徳島県出身、セールスフォース所属。

プロ11年目の2025年シーズンに向けて鈴木愛プロは充実している。手にしたのは2月6日に新発売されるPINGのニュードライバー「G440」。テスト中だと話すが、すでに新たなシーズンをこのドライバーで戦う決意は完璧に整っているようだ。
「私がPINGのドライバーを使い始めたのが、『i20』(2012年)だから、もう随分と時が経ちますね。アマチュア時代はPINGを使ったことがなかったので、どちらかというと私は“難しい”印象を抱いていましたが、いざ使ってみて・・・私でも打てるんだ! って(笑)」。

鈴木プロにとって“PING=やさしさ”が一致したのは、「G30」(2015)。今ではPINGのドライバーのシンボルである、タービュレーター(空気抵抗を軽減させる技術)がクラウンに初搭載されたモデルで、重ヘッドと高慣性モーメントの優位性をゴルファーに定着させたモデルでもある。
「『G30』に替えて私のドライバーショットは確実に変わった。このドライバーにチェンジして日本女子プロ選手権で初優勝できた。明らかにやさしいなって思ったし、やさしさがあるからこそ、コントロールもできるんだと確信が持てたんです」。

鈴木プロ曰く、“あまりクラブに強いこだわりはない”らしい。しかし、ただ一つ言えることはPINGがあるから、自らの進化を着実に歩んでいけるという事実だ。
「10年もプロ生活を過ごしていれば、調子が悪い時はもちろんある。そんな時はクラブに助けてもらっていると顕著に感じられる瞬間でもある。自分の技量に対してクラブが寄り添ってくれる感覚もある。信頼できるクラブがあるから私自身も進化を歩んでいけるのだと思います」。

気になるのは鈴木プロが持っている新作「G440」の手応えだ。
「長年、PINGを愛用しているファンなら例外なくわかるはずですが、『G』という基本性能、ベースが変わることがないから、そこに信頼がある。信頼という大きなベースの上に確実な進化があるのが『G』というドライバー。絶対にファンを裏切らない、凄いドライバーです」。

鈴木プロが言う〝長年愛用するファン”の言葉に、ついピンと共感してしまう・・・ 。過去に幾度となくレポートしているが、私編集長Gも「G」ファンの一人だ。鈴木プロ同様に「G30」からPINGを愛用してきた一人、PINGはゴルファーを裏切らない、そのことを熟知するゴルファーの一人として、新作「G440」の凄さを正しく読者に伝えていきたい。

撮影=高橋淳司

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。