1. HOME
  2. 特集
  3. 警告!ドライバーが得意なゴルファーは読まないで… 1W劇薬レッスン|02
特集

警告!ドライバーが得意なゴルファーは読まないで… 1W劇薬レッスン|02

特集

練習場で試したいのは…
数々のつか まり要素を今の自分に
+させること!

ストロンググリップが
オススメ

グリップポジションは左股関節の前で左手甲を被せるようにストロングに握ります。ストロンググリップを採用した場合、グリップとヘッドの関係性はハンドファーストになるのが正解。ハンドファーストにすることでスクエアをキープできます。右手はグリップを上からではなく真横から握ることが大切。バックスイングで右肘をたたみやすくなり、クラブをインサイドに使いやすくなります。

ストロンググリップ+ハンドファースト=スクエアの方程式

グリッププレッシャーは
ソフトに

グリップの強さは、極力緩めに握るようにしましょう。ソフトにグリップすることで、クラブをカット軌道で振ることを抑制できますし、ダウンからフォローにかけてヘッドがより走るようになります。強く握ると連動する部位にも緊張感を与える原因にもなりますので、ご年配になればなるほどソフトに握ることが大切です。

深い前傾姿勢は禁物

前傾を深く構えているアマチュアの方をお見かけします。“前傾キープ”しようと努力されていますが無理。懐に空間がないためクラブを通すスペースを確保するために、起き上がり動作が必要になっていまいカット軌道を助長するだけです。ドライバーのセットアップは、あまり屈まずに楽に身体を起こしましょう。

軽く前傾を取る感じでOK。リラックスが条件です。

身体の向きは
右向きをキープ

構えた時のスイングプレーンを想像してみましょう。ドライバーでナイスショットするためには、自分から見て、インパクトまでは身体を右側にキープすることが大切。右サイドの空間を大きくする、インサイドに振れる、ヘッドを走らせる・・・ナイスショットの全ての要素はスイングプレーンを右サイドにキープすることで実現します。

ダウンスイング以降、すぐに身体が左向きになるとカット軌道になり、ドライバーとの相性は最悪。

積極的なリリース

クラブヘッドはフォローにかけて率先して先行させていきましょう。極端に言うと、インパクトからフォローでは身体を右向きにキープしながら、クラブヘッドのみを積極的に走らせてもOK。手をローテーションさせて、ボールをつかまえる感覚を実感してください。練習場ではチーピンが出たって気にしないことです。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。