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特集

独自に進化するフォーティーンの軟鉄鍛造アイアン

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やさしさの鍛造アイアンの価値を切り開いたルーツ
TC-550 FORGED(初代・2007年)

そして2025年11月、
フォーティーン史上最高のEASYピュア鍛造アイアン
TB-3 FORGEDへ。

フォーティーンが
ピュアな軟鉄鍛造アイアンで
やさしさを追求するようになった
リアルなストーリー…

常々、その時のベストな製法で開発を行ってきたフォーティーン。だからこそ2000年代前半に至るまでは、明らかに精度に優れた鋳造製法にこだわってきた背景がある。“難しすぎない、やさしすぎない”、鋳造アイアンの「TC-770」(2005年)は美しいフォルムとやさしさを完璧に兼備し、大ヒットした。フォーティーンが満を持して鍛造製法の本格的な採用に至ったアイアンが、「TC-770 FORGED」(2006年)だ。「TC-770」の鍛造アイアン版を待ち望んだゴルファーに支持を得た同プロダクトだったが、ターゲットプレーヤーがアスリートに絞られており、“打ちこなせない”というフィードバックを得る。機能と期待のギャップの反響の大きさに、同プロダクトの市場回収までに至ったという。

やるべきことは決まっていた。一般的なアマチュアゴルファーが必ずやさしいと感じる市場にない鍛造アイアンを作ろう。鋳造アイアンに比べて設計自由度の少ない単一素材のピュアな鍛造アイアンにおいて、鋳造アイアンにも負けない、完璧な重心設計を施されたやさしさの鍛造アイアン「TC-550フォージド」(初代2007年)を完成させ、見事に切望したファンを魅了した。

鍛造アイアン=上級者専用、というそれまでの常識的価値観を崩したのが「TC-550フォージド」といえるだろう。失敗経験から生まれた新たな価値観のリアルな話だ。今、市場で市民権を得ているやさしさの鍛造アイアンは、もちろん各社からラインナップされているが、その価値の源泉の一つに、こんな失敗経験が存在していたことを、頭の片隅に置いてほしい。そして、フォーティーンの鍛造アイアンは、ひたすらアマチュアゴルファーのために独自の進化を確実に歩み続けている。

常に追求しているのは
プロゴルファーのためではなく
アマチュアゴルファーのための
ものづくりであること

特集
独自の進化を歩むフォーティーンの軟鉄鍛造アイアン。

[ CONTENTS ]
世界一のやさしい 鍛造アイアンを作りたかった。
ヘッドをより大きくそしてより軽く。
ストロングロフトでなく振りやすさで飛距離に導く。
一人ひとりに盤石な番手をコンボできるTBシリーズ。

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