1. HOME
  2. 特集
  3. ゴルファーよテーラーメイドについてこい!|新年号スクープ! 2月2日発売 Qi10シリーズ
特集

ゴルファーよテーラーメイドについてこい!|新年号スクープ! 2月2日発売 Qi10シリーズ

特集

飛びの最先端技術、
カーボンウッドはさらに先へ行く。

2022年1月、テーラーメイドは「ステルス」にて、カーボンウッドの幕開けを高らかに宣言した。
あれから2年、カーボンウッド技術は新たなフェーズに到達。
全てのゴルファーへさらなる飛びとやさしさをもたらす「Qi10シリーズ」が新登場だ。
この先、新世界基準になるとテーラーメイドが宣言する“やさしさ”とは何か…。

次世代のやさしさに
到達させる開発テーマは、
慣性モーメントの領域打破!

テーラーメイドのプロダクトにはいつもサプライズがある。
パフォーマンスを追求するための常識を覆す発想、それを実現させるためのあくなき最新技術の探求。
新カーボンウッド「Qi10 MAX」の新世界基準に乗り遅れるな。

クエスト(探求)、イナーシャー(MOI)、10K超え、それらをプラスさせたのがQi10たる由来です!
ノビーこと
高橋伸忠さん
テーラーメイド ゴルフ株式会社
ハードグッズ プロダクトディレクター

10000を超える慣性モーメントで、
さらに極まったカーボンウッドの
エネルギー伝達効率

──ステルスで宣言したカーボンウッド元年の2022年から、2年、さらにその技術を極めてきましたか?
高橋 もちろんです! カーボンウッドの最大メリットを復習すると、その要でもあるカーボンフェースを採用することで、従来のチタン素材より約半分の比重にでき、ヘッド後方と大きな重量ギャップを生むことで発生するエネルギー伝達効率を追求できたことです。COR(反発係数)といった従来の概念にとらわれない初速性能の実現が、テーラーメイドのドライバーを新たなフェーズへと牽引しました。

──ステルス、ステルス2と2世代でカーボンウッドのパフォーマンスを高めてきました。第3世代となる新作では何を目指しましたか?
高橋 一番のテーマは“やさしさ”です。技術的に飛距離とやさしさは相対する関係にありますが、それを兼ね備えたのがカーボンウッドの新作「Qi10」。いかなる打球条件でもエネルギーの伝達効率を最大限に発揮させるため慣性モーメントを拡大させたニューモデルです。

──ちょっと待ってください! これまでも慣性モーメントは十分に高い性能が求められてきたはずです。
高橋 おっしゃる通りです! 新たにテーラーメイドが着目したのは、フェースの横方向(従来の慣性モーメントの概念)への打点ブレへの強さだけでなく、縦方向の強さをプラスさせて上下打点ブレの強さをプラスさせたこと。それらのパフォーマンス値をプラスさせた慣性モーメントの領域突破により、圧倒的な打点ブレの強さを実現させたのが「Qi10」。このシリーズのシンボルモデルとなる「Qi10 MAXドライバー」は慣性モーメント10000g・㎠超え、つまり10K超えを実現させました。

──10K超えの「Qi10 MAXドライバー」は具体的にどんなパフォーマンスが期待できますか?
高橋 上下左右あらゆるオフセンターヒットにおいて、まるで芯に当たったようなエネルギー伝達効率に優れたパワーをボールに伝えることができ、飛距離ロスをさせません。また高慣性モーメント系ドライバーは、操作性の鈍感さによって右へのすっぽ抜けも懸念されがちですが、フェースをスクエアに戻せる重心設計が確実なため、ボールがつかまらない心配を生じさせない。

──つまり・・・〝やさしい〟ということですね。
高橋 ご名答! テーラーメイドは慣性モーメント10000、つまり10Kこそが次世代ドライバーの“やさしさの新世界基準”になると宣言します!

PGAツアー2024年の初戦、ザ・セントリーにてコリン・モリカワが「Qi10 MAXドライバー」にチェンジ。トップ選手が手にした事実は“10K”に確かなベネフィットがあることを証明している。
写真=aflo

エネルギーロスさせない
Qi10 MAXドライバー
新世界基準の10Kパワー

慣性モーメントとは物質の回転運動に対する抵抗力を示した数値。すなわち回転運動の中心であるスイートスポットをオフセンターヒットした時の安定感、やさしさを示す指標となり、10000g・㎠、つまり10Kは“やさしさの新世界基準”になるとテーラーメイドは宣言している。

10Kを実現させたカーボンウッドテクノロジー

60層カーボンツイストフェース+新開発フレーム
第3世代となる60層のカーボンツイストフェースに新開発のチタンフレームを組み合わせ、ヘッド後方とのさらなる重量ギャップによってエネルギー伝達効率を高めている。

インフィニティカーボンクラウン
クラウンのカーボン面積を97%まで拡大させたことで、さらなる余剰重量を生み出し、シリーズ3モデル毎の最適重量配置&高慣性モーメントを実現させた。

新ヘッド形状
シリーズ3モデルのそれぞれのパフォーマンスに合わせたヘッドの重量配分を成し得るヘッド形状を採用。新たな“テーラーらしさ”をQi10から感じることができるはずだ。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。