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スコアリング パフォーマンスの 最前線。|09「理想のウェッジセッティング」

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ウェッジ4本セッティングの
絶対必要性。

タイトリストが発信するスコアリングの哲学から学ぶ連載。
第9回目はセッティングの話、多くのトッププレーヤーたちがウェッジを4本採用する意味ってご存知でしたか?

フルショットに近い感覚で
グリーン(ピン)を狙いたい

この連載を執筆するようになって同伴プレーヤーのウェッジセッティングが気になるようになった。どういった意識でウェッジをセッティングしているか、一般アマチュアゴルファー一人ひとりのこだわりを知りたいからだ。あらゆるゴルファーのセッティングを覗いて共通していたことはPW以下のウェッジが2本採用されていることだ。52度56度、あるいは52度58度が多い。理由は「昔からそうだから」が定例、ゴルフショップに理由を尋ねると日本市場では定番の2本だと言う。

56度(サンドウェッジ)、もしくは58度(ロブウェッジ)を採用するのはグリーン周りをカバーするサンドウェッジとして役割が明確だ。考えたいのは52度の役目。この1本はPWとサンドウェッジの距離間を埋めるために採用しているはずだ。が、本当に1本でその役割を完璧に成し得ているのかを考えたい。

昨今、PGAツアーのトッププレーヤーたちのセッティングは、PWを含むウェッジ4本体制が主流だ。理由はPWとサンドやロブウェッジに生じる距離間に2本のウェッジを構成することで、フルショットに近い感覚でグリーン(ピン)を狙っていくこと。それは約100ヤード以内のスコアリングゲームの精度をアップできるメリットがあるからだ。トッププレーヤーであってもハーフショットやスリークォーターなど微妙な距離を打ち分けるコントロールショットは至難であり、数本のウェッジでショットマネジメントをシンプルにしているのである。

“トッププレーヤーの話”だから、と高を括ってはいけない。私たちアマチュアゴルファーが使用するアイアンはここ数年でストロングロフト化が進み、PWのロフト角は40〜43度が主流となっている。そんな現状では当然、52度1本でサンドウェッジとの距離間隔を埋めることはできない。PWでの距離調整という至難の業、あるいは52度でドライバーのように無理に飛ばす、という理想のコントロールショットとはかけ離れた現状があるのである。

PWからサンドウェッジまでの距離間を埋める各番手の間隔は約10〜15ヤードが理想的だ。すぐに実践したいのは今お使いのアイアンのPWのロフト角を知ること、そしてタイトリストホームページから『ボーケイ ウェッジセレクター』にトライしていただきたい。あなたにとって理想のウェッジセッティングが明確にシミュレーションできるはずだ。

[トッププレーヤーたちのウェッジセッティング]

全米オープン
優勝者
マシュー・フィッツパトリック

PW
SM9/52.12F
SM9/56.08M
SM9/60.08M

全米プロゴルフ選手権
優勝者
ジャスティン・トーマス

SM9/46.10F(@47.5°)
SM9/52.12F(@52.5°)
SM9/56.14F(@57°)
WedgeWorks/60.06K

 

VOKEY DESIGN SM9 WEDGES
最先端のテクノロジーとクラフトマンシップから生み出されるボーケイ・デザイン・ウェッジの最新モデル。PGAツアーでナンバーワン使用率を獲得し続け、トッププレーヤーからの信頼も絶大だ。

写真=高橋淳司

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