REALIZING GOLFERS’ DREAMS 山内日菜子プロの疑問に答えます！

Collaboration
COVER PLAYER
山内日菜子プロ
シャフトへの疑問を解決する今コーナーに、今月のカバープレーヤー・山内日菜子プロがゲストで登場。自身が長年愛用している「N.S.PRO ZELOS（ゼロス）8」について、そして軽量スチールシャフトの疑問を解決します。

• 使用クラブ
  P790／テーラーメイド
• 

N.S.PRO ZELOS 8（R）

Q
私が長年愛用しています「ZELOS 8」って、
「850GH neo」とどう違うんですか？

クラブに精通する父の強い薦めで使い始めた「ZELOS 8」ですが、もう４年以上も愛用しています。以前はカーボンシャフトでプレーしていましたが、その流れで使用した「ZELOS 8」がとても感触良くって今に至っています。気になるのは女子ツアーでは「850GH neo」を使用する選手も徐々に増えています。具体的にどういった違いがあるのか疑問でした（山内プロ）。

A
「ZELOS 8」は“しなやかさ”で
「850GH neo」は“しっかり感”、
プレーヤー毎に異なるシャフトへの仕事のさせ方で
ベストが選べます！

まずは長年、N.S.PROのアイアンシャフトを愛用していただき、ありがとうございます。N.S.PROの軽量スチールシャフトは、日本女子ツアーにおいて常に50%以上の使用率を獲得し、山内プロをはじめ多くの選手たちの勝利に貢献してきました。そして山内プロの疑問、「ZELOS 8」と「850GH neo」の違いですが、同重量帯のスチールシャフトでありながら、全く異なる性能を持ったシャフトであることは明確です（N.S.PRO伝道師）

しなりを最大活用したい
ZELOS 8（先調子）

ZELOSシリーズはスチールシャフトの最大特徴である縦距離の合わせやすさや方向性を維持しながら、カーボンシャフトの軽さ・しなやかさを追求したモデルです。しなり幅が大きめ、シャフトにしっかり仕事をさせることができるため、主に緩やかなインパクト軌道でボールを払うようにボールコントロールしていくプレーヤーにマッチします。

しなりを抑えたい
850GH neo（中調子）

スチールシャフトらしい高い剛性を維持しながら、軽量化させたモデルです。“しっかり感”があるためシャフトの動きを制御し、自分のフィーリングを重視してボールをコントロールしていくプレーヤーにマッチします。「850 neo」はより打ち出し角を高くする性能に特化させているため、主にグリーンでしっかりボールを止めるための弾道進化を望むプレーヤーが採用しています。

疑問を解決できて……

改めて「ZELOS 8」のシャフト特性を知ることができ、私がどんなシャフトを好みにしているか理解できたように思います。ウッドやハイブリッドもしっかりしなり感のあるカーボンシャフトを好んで使用しているので、セッティングとしても相性の良さを感じました（山内プロ）

しなやかにしなるカーボンシャフトを長く愛用されてこられたプレーヤーの皆様は、フィーリング的にシャフトのしなやかさがスイングリズムの根幹を築く源になっています。そういったプレーヤーのための唯一無二の軽量スチールシャフトが「ZELOS シリーズ」。独特のしなやかさ、そしてスチールらしい打ち応えやブレ幅の少なさをご体感いただければ嬉しく思います（N.S.PRO伝道師）

PRESENTED BY NIPPON SHAFT
夢を叶えるギア推薦人
栗原一郎
日本シャフト（株）で企画・広報宣伝を担当するN.S.PROの伝道師。