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強弾道・操作性TOUR120×ツアースピンTOUR130×軽さと強さTOUR105 全ての長所が生きるモーダスの新基準がTOUR110

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NEW TOUR 110 IMPRESSION!

シングルハンデ コヤマカズヒロ 「TOUR 115」使用中

ヘッドとの相性を検討したい

「TOUR 110」はスピン量を抑える、つまり浮力を抑えるパフォーマンスがあるため、ヘッド特性とのマッチングの検討は必須。例えば「TB-5 FORGED」(FOURTEEN)は7番ロフト30度とややストロング。このモデルにおいて「TOUR 110」を検討するなら、やはりスピン量が多めのプレーヤーが抜群に相性いい。ボールが浮かせづらいと感じたら、「TOUR120」や「950GH neo」などを試したい。

シリーズの新たな王道になりうる
秀逸な汎用性あり

『N・S・PRO MODUS3』シリーズにはすでに5種類のラインナップがあって、幅広いスイングタイプのゴルファーに愛用されています。例えば、タメが強くて手元寄りの強靭さが欲しい人、高弾道を求める人は『TOUR 130』がマッチしますし、重量感と手元寄りの粘り感が欲しい人は、『TOUR115』や『TOUR 125 システム3』を選ばれている。私自身は現在、『TOUR 115』を愛用しています。

シリーズで人気があるのが、メーカー純正シャフトとして採用されることも多い『TOUR 120』と『TOUR105』。じつに愛用者が多いこの二つのモデルではありますが、『TOUR 120』の特徴のあるしなり感が合わないと感じられる方や、『TOUR105』の軽硬感が苦手という方もいらっしゃいます。

新発売となる『TOUR110』を私が打ってみて感じるのは、“MODUS3の王道”に苦手感あるゴルファーにハマりそうだなと感じること。切り返しからは緩やかにしなってくれますが、先中寄りの剛性の強さが操作感を高めてくれて、ボールが当てやすく感じるはず。さらにその先端部のしなり感がインパクトに厚みまでも、もたらしてくれます。

スピン量は減少して、弾道が抑えられる点は設計意図どおり。『TOUR115』を愛用する私的にはタイミングの取りやすさが好印象。しなりが感じられるのに強靭さを感じるという、一見すると相反する性能を持ち合わせていて、シャフトがより良いショットになるように働いてくれる、高機能かつ汎用性を感じました。新たな“MODUS3の王道”として『TOUR110』がゴルファーの支持を獲得していくと思われます。

アスリート系アイアンに標準採用されているN.S.PRO MODUS3シリーズにもう少し+が欲しいゴルファーが試すべき「TOUR 110」

例えば…

「TOUR 120」のしなり感をもう少し落ち着かせたいな

「TOUR 105」が硬いと感じもう少ししなり感が欲しいな

→「TOUR 110」がニーズを満たす

TOPIC

中島啓太が「TOUR 110」を採用

これまで愛用していた他社製シャフトと、近いフィーリングにある「TOUR 110」のプロトタイプをテスト。振りやすさ、ボールの操作性などパフォーマンスの向上を実感して即チェンジしている。

問い合わせ/日本シャフト株式会社 TEL045-782-2562

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