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日本シャフトが勝負の新作発表!「飛び=Regio」に!

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「N.S.PRO MODUS³」「N.S.PRO950neo」「ZELOS」など世界に誇るスチールシャフトの雄・日本シャフトだが、今後より強調していきたいのはカーボンシャフトの開発技術、そして飛距離性能が他に譲れないものがあることだ。

圧倒的な高初速を生む
勝負の叩き系

日本シャフトがこれから歩むべき道、それは自信のカーボンシャフトを “N.S.PRO=飛び”と紐づけることだ。スチールシャフトがN.S.PROというブランドの確固たる象徴であるのは間違いないが、いよいよウッドにも勝負をかける時が来たと、企画営業部の栗原一郎さんが話してくれた。

「“飛び”シャフトといえば?というユーザー調査では、残念ながら弊社カーボンシャフト『Regio Formula(レジオフォーミュラ)』は入っていません。ウッドシャフトで戦うためには、この意識調査に入ってこないと勝負になりません。総合シャフトメーカーとして、これまでは『MODUS³』とのマッチング性能を中心にして訴求してきましたが、今回の最新作を皮切りにもっとわかりやすく飛距離性能でコミュニケーションしていきたい。それだけ自信のシャフトが完成しました」。

最新シャフトはプレミアムウッドシャフト「Regio Formula +」シリーズから、叩き系(中元調子)の「MB +」の登場だ。全長に7軸組布、そして最適箇所に9軸組布をドッキングさせた16軸組布シャフトであり、さらにT1100Gとナノアロイとの相乗効果を全長に配備して偏平復元力の大幅向上を達成。わかりやすくいうと高級素材を余すことなく採用したコスト度外視のシャフトだ。

「これまでの中元調子は、少しもたついた振り心地で使い手を選びましたが解消。手元側からバランス良くしなりながらも、しっかり叩ける剛性感とスピード感を兼備し、ボール初速の最大化を実現します。多くのゴルファーが強烈に叩いていける、紛れもなく飛距離シャフトに仕上がっています」。

漆黒の出立に金色イエローをまとった飛距離追求シャフトが「Regio Foumula MB +」。2021年のウッドシャフト市場にいち早く出陣である。正式スペックは12月10日に発表、2021年1月15日発売予定だ。

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